【Mリーグ】現役Mリーガーの所属団体一覧!選手が所属する団体について紹介

Mリーガー所属団体 麻雀(Mリーグ)
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Mリーグ中継を見ていると、実況と解説が選手の所属する団体について話しているシーンがあります。

Mリーガーには決められた所属団体でプロになっている必要があり、その団体はひとつではありません

選手の所属する団体について気になる視聴者の方もおられるでしょう。

Mリーグと所属団体はルールも違います。

この記事では現役Mリーガーの所属団体を一覧で紹介し、選手が所属する団体について紹介していきます。

Mリーガーの所属団体を知れば、どの選手が同じ所属団体なのか・チームによって違いがあるのか等、実況と解説の話もわかるようになってMリーグ中継がますます楽しくなりますよ。

この記事でわかること
  • Mリーグで指名対象となる団体
  • 現役Mリーガーの所属団体
  • 指名対象となる団体について

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Mリーガーになるためにはドラフト会議で指名対象となる麻雀プロ団体に所属している必要があります。

ドラフト会議で指名対象となる団体は以下の通りです。

  • 日本プロ麻雀連盟(連盟)
  • 最高位戦日本プロ麻雀協会(最高位戦)
  • 日本プロ麻雀協会(協会)
  • 麻将連合
  • RMU

現役のMリーガーがどこの団体に所属しているのかチーム別に一覧で紹介します。

選手名 所属団体 
園田 賢 最高位戦日本プロ麻雀協会 
鈴木 たろう 最高位戦日本プロ麻雀協会 
浅見 真紀 最高位戦日本プロ麻雀協会 
渡辺 太 最高位戦日本プロ麻雀協会 

越山監督も最高位戦所属の麻雀プロ。

たろう選手はMリーグ発足時のドラフト指名は協会所属でしたが、2020年に最高位戦へ移籍しました。

選手名 所属団体 
二階堂 亜樹 日本プロ麻雀連盟 
勝又 健志 日本プロ麻雀連盟 
永井 孝典 最高位戦日本プロ麻雀協会 
内川 幸太郎 日本プロ麻雀連盟 

永井選手は関西から東京に拠点を移すみたいね。

選手名 所属団体 
岡田 紗佳 日本プロ麻雀連盟 
堀 慎吾 日本プロ麻雀協会 
渋川 難波 日本プロ麻雀協会 
阿久津 翔太 日本プロ麻雀連盟 

阿久津選手は20代ながら連盟トップのA1リーグ所属。

選手名 所属団体 
佐々木 寿人 日本プロ麻雀連盟 
高宮 まり 日本プロ麻雀連盟 
伊達 朱里紗 日本プロ麻雀連盟 
滝沢 和典 日本プロ麻雀連盟 

KONAMIが運営する大人気ゲーム『麻雀格闘倶楽部』は連盟と提携しています。

選手名 所属団体 
多井 隆晴 RMU 
白鳥 翔 日本プロ麻雀連盟 
松本 吉弘 日本プロ麻雀協会 
日向 藍子 最高位戦日本プロ麻雀協会 

唯一メンバー全員が違う団体に所属しています。

選手名 所属団体 
茅森 早香 最高位戦日本プロ麻雀協会 
醍醐 大 最高位戦日本プロ麻雀協会 
竹内 元太 最高位戦日本プロ麻雀協会 
浅井 堂岐 日本プロ麻雀協会 

OBであり元監督の近藤さんは最高位戦のトッププロ。

選手名 所属団体 
萩原 聖人 日本プロ麻雀連盟 
瀬戸熊 直樹 日本プロ麻雀連盟 
黒沢 咲 日本プロ麻雀連盟 
本田 朋広 日本プロ麻雀連盟 

高柳監督も連盟所属のプロ。

選手名 所属団体 
鈴木 大介 日本プロ麻雀連盟 
中田 花奈 日本プロ麻雀連盟 
下石 戟 日本プロ麻雀協会 
東城 りお 日本プロ麻雀連盟 
選手名 所属団体 
小林 剛 麻将連合 
瑞原 明奈 最高位戦日本プロ麻雀協会 
鈴木 優 最高位戦日本プロ麻雀協会 
仲林 圭 日本プロ麻雀協会 
選手名 所属団体 
石井 一馬 最高位戦日本プロ麻雀協会 
三浦 智博 日本プロ麻雀連盟 
逢川 恵夢 日本プロ麻雀協会 
HIRO柴田 日本プロ麻雀連盟 

逢川選手は協会勢で女性初のMリーガー。

Mリーガーが所属している団体はそれぞれルールが違います。Mリーグと各団体のルールの違いはこちらの記事をどうぞ。

各団体について紹介します。

通称「連盟」と呼ばれています。

1981年に設立した最古の麻雀プロ団体です。

連盟はプロ団体の中でも最も規模が大きい団体になります。

鳳凰戦・十段戦・王位戦・麻雀マスターズ・麻雀グランプリを5大タイトルといい、全てを制覇することをグランドスラムといいます。

「一発なし」「裏ドラなし」「槓ドラなし」が連盟ルールと言われ、運の要素が低く競技性が高いのが特徴です。

著名人も多く在籍しており、元Mリーガーの沢崎誠プロ・前原雄大プロたちも連盟に所属しています。

通称「最高位戦」と呼ばれています。

1976年に創立され1985年からプロ団体となりました。

プロ団体の中でも最も歴史あるリーグ戦が「最高位決定戦」です。

代表は『シュンツマスター』の異名を持つ新津潔プロで、Mリーグ解説でお馴染みの土田浩翔プロは『対子マスター』と言われています。(土田プロも最高位戦所属)

元Mリーガーの近藤誠一プロ・村上淳プロたちが在籍しています。

通称「協会」と呼ばれています。

2001年に設立された団体で、トップタイトルの『雀王戦』は「オカ」や「ウマ」を採用した現代麻雀に近いルールを採用してます。

下位リーグ所属者には『特別昇級リーグ』などジャンプアップ可能な制度があり、最近の女流プロや若手プロは活躍が目覚ましく感じます。

Mリーグで好成績の選手も多く、今後Mリーガーが増えてきそうな団体と思ってます。

通称『-μ-』(ミュー)と呼ばれ、団体名は「まーじゃんれんごう」と読みます。

1997年に設立し、『プロ』という名称には独自の価値基準があり『認定プロ』になるには高いハードルがあります。

団体では抜群の実績と人気を持つパイレーツ・小林剛プロが所属しており、その小林選手が「ずっと負けている」と話す忍田幸夫プロが今の代表を務めています。

高IQ集団「MENSA(メンサ)」の会員である藤川まゆプロも人気があり注目の選手です。

RMUは「リアル・マージャン・ユニット」の略です。

2007年に設立され、代表は渋谷ABEMAS・多井隆晴選手が務めています。

「真のプロ競技界の創出・真の麻雀プロを作る」といった理念のもと作られた団体で「プロ」認定には独自の価値基準があり、B級・A級・S級・SS級・SSS級に分けられています。

なおRMUのSSS級は多井隆晴選手のみとなっています。

他団体でタイトルをいくつも獲得している、河野高志プロや阿部孝則プロも在籍しています。

Mリーガーは連盟所属の選手が多く、協会の選手が好成績な印象があります。

こういった傾向から今後のドラフト指名に影響が出てくるかもしれませんね。

しかし、まずは決められた団体に所属していなければMリーガーになることができません

しかもその団体での活躍や知名度・人気がなければドラフトで指名されることもないでしょう。

Mリーガーは麻雀界の一握り、限られた人しかなることができません

そのプレッシャーは外から見ている人間には想像もつかないほどだと思います。

成績が振るわず、実力通りの活躍ができない選手もいますが、Mリーガーになること自体がとても高いハードルです。

好きなチーム・好きな選手はどんな状況になっても最後まで声援を送りましょう。

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この記事を書いた人
ピロリ

麻雀と筋トレが好きな40代エンジョイ勢です。
筋トレ歴8年、麻雀歴20年以上。
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