【Mリーグ】所属チームの監督一覧!各チームの監督について紹介

Mリーグの監督紹介 麻雀・Mリーグ
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Mリーグを観戦していると選手の起用方法に疑問を持つときはないですか?

選手が志願して出場する時もありますが、基本的に選手の起用方法は監督が決めているチームがほとんどのようです。

その監督について気になる人もいるでしょう。

  • Mリーグに所属するチームの監督って誰?
  • 推しチームの監督ってどんな人?

監督の中にはプロ雀士の方もいます。

この記事ではMリーグに所属しているチームの監督を一覧で紹介し、各チームの監督についてどんな人なのかを書いています。

監督はチームのために選手のサポートやメディア対応・YouTube活動などいろんな仕事があるようです。

そして時には選手の起用方法で批判を受けたりすることも…

推しチームの監督を知れば、チームのことをもっと好きになり、Mリーグの観戦がさらに楽しくなりますよ。

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Mリーグの監督一覧

Mリーグ2023-24シーズンの各チーム監督一覧です。

チームの監督はオーナー企業又は関連会社の社員さんでもあります。(注:フェニックスの近藤監督は除く。)

チーム名監督名オーナー企業
ドリブンズ越山 剛博報堂DYメディアパートナーズ
風林火山藤沢 晴信テレビ朝日
サクラナイツ森井 巧KADOKAWA
ファイトクラブコナミアミューズメント
アベマズ塚本 泰隆サイバーエージェント
フェニックス近藤 誠一セガサミーグループ
雷電高柳 寛哉電通
ビースト高橋 暁ジャパネットブロードキャスティング
パイレーツ木下 尚U-NEXT

ファイトクラブは監督を置かず、担当マネージャーが監督としてメディア対応をしています。

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各チームの監督について

ここからは2023-24シーズン、各チームそれぞれの監督について紹介します。

Mリーグの監督は試合に誰を起用するのか決定、ドラフトの指名、取材などのメディア対応が主な仕事です。

YouTubeでの活動や選手のコンディションをチェックするのも大事な仕事。

ドリブンズの監督は越山 剛さん。

ご自身も最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士です。

Mリーグ初年度はドリブンズを優勝に導いています。

Mリーグ最初のドラフトでは知名度の高くなかった園田賢プロを1位で指名し、2019-20シーズンのドラフトでは無名だった丸山奏子プロを指名してファンを驚かせました。

規定によりメンバー変更となった2023-24シーズンのドラフト前には、難問のセレクションが話題になりました。(セレクションでは浅見真紀プロが選出。)

風林火山の監督は藤沢 晴信さん。

ご自身も日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士です。

Mリーグ開始時はチームのマネージャーでしたが、日本プロ麻雀連盟のプロテストを正規合格したことに伴い2020シーズン途中から『監督』に就任。

ドラフト指名のため「風林火山ニューメンバーオーディション」を開催したり(優勝は松ヶ瀬隆弥プロ)、チームメンバーが練習会を行う際に練習相手を務めるスペシャルスパーリングパートナー(SSP)を決める大会「IKUSA」を開催したり(優勝は一井慎也プロ)、様々なことをされています。

麻雀以外にも「麻雀プロ 歌の祭典 Mリーガー軍vs歌うまプロ雀士軍 カラオケガチ対決!!」を企画されファンを楽しませてくれました。

サクラナイツの監督は森井 巧さん。

Mリーグ初年度の渋谷ABEMASのサポーターでしたが、パブリックビューイングにて藤田晋チェアマンと出会いMリーグ参入に誘われたそうです。

そこから急遽チームを作ることとなり、わずか2ヶ月弱でチームを発足が確定しました。

2021-22シーズン、レギュラー最終戦。パイレーツの瑞原選手とMVPを争っていた沢崎選手を「試合に出す」と事前に明言し、試合前から大盛り上がり。結果は瑞原選手に軍配が上がりましたが、直接対決に多くのファンが熱くなりました。(チームはこのシーズン優勝しています。)

情報の発信も多くチーム内の対局など楽しい企画を開催しており、Mリーグ全体を盛り上げようとしているのがとても感じます。

ファイトクラブは監督を置かず、担当マネージャーが監督としてのメディア対応をしています。

担当マネージャーは植松 斎永さん。

あるインタビューで「監督は、その競技のプロフェッショナルであるべき。僕らは麻雀プロではないので選手にものを言える立場ではない。選手が気持ちよく打ってもらえる環境を整えるマネジメントをしたい。」と語っていました。

アベマズの監督は塚本 泰隆さん。

Mリーグ初年度から2022-23シーズンまでは藤田晋Mリーグチェアマンが監督をしていましたが、優勝を機にチェアマンに専念することになり交代となりました。

塚本監督は学生時代に最高位戦日本プロ麻雀協会に所属していた経歴があります。

Mリーグ発足から運営にも携わり、Mリーグのゼネラルプロデューサーもされています。

フェニックスの監督は最高位戦日本プロ麻雀協会の近藤 誠一プロです。

Mリーグ開始時のドラフトでフェニックスから2位指名され、2022-23シーズンまでは選手として活躍されました。

当初は監督就任要請を辞退していましたが、とても熱い要請とコンディションを考慮した案により監督就任を決めたそうです。

元Mリーガーが監督をするのは初のことで、今後はMリーグ全体がその流れになっていくのか注目が集まります。

雷電の監督は高柳 寛哉さん。

ご自身も日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士です。

Mリーグ1年目は瀬戸熊選手にプレーイングマネージャーとして選手起用を託していましたが、シーズンの途中からは高柳監督が決めることにしたそうです。

2021-22シーズンではマイナス1200ポイントを超える記録的大敗になりましたが、2022-23シーズンでは初のファイナル進出を果たし、3位となりました。

ビーストの監督は高橋 暁さん。

BSJapanextの番組プロデューサーをされています。

新チームを作るにあたって1名をオーディションで選び(優勝は菅原千瑛プロ)、開幕戦は番組視聴者の投票で起用選手を決めるなど、ファンを楽しませてくれました。

BSJapanextでチームの番組を無料で見ることができ、ファンもコメントをすることができます。

パイレーツの監督は木下 尚さん。

監督ご自身は「麻雀は社会人になって始めた」と言われ、チームのマネージャーをされている折戸プロは最高位戦日本プロ麻雀協会に所属しています。

試合後すぐに選手の路上感想戦がX(旧Twitter)であったり、YouTubeでの「おしえてパイレーツ」はチーム設立からずっと続いていてファンから大好評です。

Mリーグの入れ替え規定で選手が入れ替えになった際、「圧倒的に勝つ」ことを掲げ、シン・パイレーツとしてスタートしています。

パイレーツの感謝祭で一緒に写真を撮れせてもらいました。

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過去には監督たちで対局したことも

過去には選手ではなく監督たちで対局したこともあります

『Mリーグ 2020 前哨戦 監督スタッフスペシャルマッチ』が2020年9月12日に開催されました。

対戦したのは当時の監督&スタッフさんたちです。

  • 越山 剛
  • 森井 巧
  • 藤田 晋(前アベマズ監督)
  • 高柳 寛哉
  • 藤沢 晴信
  • 石田 進矢(前格闘倶楽部マネージャー)
  • 木下 尚
  • 高畑 大輔(前フェニックス監督)

MリーグスタジオでMリーグのルール・トーナメント方式で行われ、選手たちが控室で見守る中、負けられない真剣勝負は大盛り上がり!

最強位のタイトルを獲得したことがある藤田晋監督に注目が集まりましたが、麻雀歴の浅いサクラナイツ・森井監督とパイレーツ・木下監督が見せ場たっぷり!!

この対局で『木下ワールド』の言葉もできたのよ。

最後の最後までどうなるかわからない熱い戦いを繰り広げ、優勝したのは風林火山の藤沢監督でした。

監督たちの対局はABEMAプレミアムに加入することで見ることができます。

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まとめ

Mリーグに所属するチームの監督についてお伝えしました。

チームの監督はオーナー企業又は関連会社の社員さんで、プロ雀士である方もいます。

セガサミーフェニックスの近藤誠一監督は社員さんではありませんが、チームのOBであり、今後はこういった監督も増えてくるかもしれませんね。

野球やサッカー等と違い、Mリーグの監督の仕事は見えにくい部分が多いです。

ですがチームの勝利のため、選手のサポートやドラフトの候補探しなどをされています

選手の起用方法で批判を受けたりする場面もありますが、監督の采配を信じて推しチームが勝利するよう応援しましょう!

Mリーグに関する記事は他にも書いています。

今回は以上です。

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この記事を書いた人
ピロリ

筋トレ歴5年以上・麻雀歴20年以上のアラフォーサラリーマン。関西在住。世知辛い社会を生き抜く傍ら2児の父としても奮闘中。筋トレと麻雀(Mリーグ)関係が中心ですが、ちょっと役に立つような情報も紹介しています。Mリーグはパイレーツ推し。少年野球ではお父さんコーチとしてお手伝い。

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