【麻雀最強戦】歴代最強位(優勝者)&アシスタント一覧

麻雀のビックタイトルのひとつである「最強位」

麻雀最強戦はプロアマ問わずに「日本で一番麻雀が強い奴は誰だ」を決める戦いです。

最近麻雀を覚えて、最強戦を見たという人の中には歴代の最強位（優勝者）が気になる方もおられるでしょう。

この記事では麻雀最強戦の歴代最強位(優勝者)&アシスタントを一覧で紹介しています。

最強戦の過去の優勝者やアシスタントを知れば、これからの最強戦を見る時の楽しみが広がりますよ。

麻雀最強戦について

麻雀最強戦は竹書房主催による麻雀のタイトル戦。一発裏ドラなしの競技麻雀ルールではなく、一般に普及している雀荘ルールでの最強雀士を決定しようという趣旨で1989年に始ったプロ・アマ問わず、幅広い分野の麻雀愛好家が集うオープントーナメントです。

実行委員長の金本さんは竹書房の社員で『近代麻雀』の編集長としてもおなじみの人物。大会のキャッチフレーズは「日本で一番麻雀が強い奴は誰だ」。最強戦のキャラクターは漫画『アカギ』の主人公赤木しげるで、最強戦ではアカギのような劇的なアガリが炸裂することも。

歴代最強位（優勝者）一覧

歴代の最強位（優勝者）は以下の通りです。

2010年以前は「第〇期最強戦」「第〇期史上最強戦」と銘打ち、優勝者には第〇期最強位の称号が与えられていましたが、2011年以降は西暦年で表示されるようになっています。

年代	優勝者	所属
第1期(1989年度)	片山まさゆき	漫画家
第2期(1990年度)	小島武夫	プロ連盟
第3期(1991年度)	伊藤優孝	プロ連盟
第4期(1992年度)	佐々木秀樹	雀鬼会
第5期(1993年度)	山田英樹	雀鬼会
第6期(1994年度)	飯田譲治	映画監督
第7期(1995年度)	飯田正人	最高位戦
第8期(1996年度)	長谷川和彦	映画監督
第9期(1997年度)	藤谷コマキ	漫画家
	倉田てつを	著名人
	諸永隆平	読者
	土田浩翔	プロ連盟
第10期(1998年度)	荒正義	プロ連盟
第11期(1999年度)	長村大	最高位戦
第12期(2000年度)	森山茂和	プロ連盟
第13期(2001年度)	河合正浩	読者代表
第14期(2002年度)	郷内武広	読者代表
第15期(2003年度)	鈴木たろう	プロ協会
第16期(2004年度)	氏家義成	さん小倉店代表
第17期(2005年度)	後藤正博	読者代表
	二階堂瑠美	プロ連盟
第18期(2007年度)	小山理則	めろんの樹代表
第19期(2008年度)	張敏賢	最高位戦
第20期(2009年度)	福田聡	プロ協会
第21期(2010年度)	板川和俊	プロ連盟
2011	板川和俊	プロ連盟
2012	水沼利晃	アマ代表
2013	沢崎誠	プロ連盟
2014	藤田晋	実業家
2015	前田直哉	プロ連盟
2016	近藤千雄	プロ協会
2017	金太賢	プロ協会
2018	近藤誠一	最高位戦
2019	鈴木大介	棋士
2020	多井隆晴	RMU
2021	瀬戸熊直樹	プロ連盟
2022	瀬戸熊直樹	プロ連盟
2023	桑田憲汰	プロ連盟

※所属は最高位戦日本プロ麻雀協会を「最高位戦」、日本麻雀プロ連盟を「プロ連盟」、日本プロ麻雀協会を「プロ協会」と表記しています。

歴代アシスタント一覧

麻雀最強戦では放送対局になった2011年以降、司会の小山剛志さんに加え、毎年交代の女性アシスタントが番組進行を担当しています。

歴代のアシスタントはこちら。

2011	由井香織
2012	徳井青空
2013	寺川愛美
2014	菅原千瑛
2015	日野麻衣
2016	高柳知葉
2017	岡田紗佳
2018	長澤茉里奈
2019	鈴木ふみ奈
2020	天木じゅん
2021	中田花奈
2022	矢野優花
2023	高見奈央
2024	篠原みなみ

まとめ

この記事では麻雀最強戦の歴代最強位（優勝者）とアシスタントをお伝えしました。

麻雀最強戦はアマも参加でき、誰が一番強いのかというシンプルなコンセプトで続いています。Mリーグではチーム戦で戦っていますが、最強戦は個人での戦い。Mリーグとは違った面白さがそこにはありますよ。

今年は誰が最強位になるのか…、注目です。

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今回は以上です。

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