【麻雀】超初心者がうまくなるためのコツ!知っておきたい5つの事。

麻雀 初心者 うまくなるコツ 麻雀・Mリーグ
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今、麻雀ブームが来ています。

「Mリーグ」が話題を呼び、若い世代や小学生の子どもまで麻雀を始める人が急増中です。

麻雀ブームはこれからますます広がっていくでしょう。

そんな中、もう麻雀を覚え始めた方もおられると思います。

そして麻雀を覚え始めた初心者の方は、早くうまくなるためのコツを知りたくなるもの…

今回は超初心者がうまくなるためのコツを紹介し、初心者が麻雀について知っておきたい5つの事をお伝えします。

麻雀歴は20年以上あります。

結論、麻雀がうまくなるには負けにくくなることが大切です。

後ほど詳しく出てきますが、麻雀は勝つよりも負けることの方が多いゲームのため、負けにくい・失点しにくくなると結果も出やすくなります。

負けにくくなるにはどうすればいいのか、この記事を読んで参考にしてもらえれば嬉しいです。

なお超初心者の方へ向けた記事になっていますのでご了承ください。

この記事を読んでわかること
  • 麻雀の超初心者がうまくなるためのコツについて。
  • 初心者が負けにくくなるにはどうすればいいのか。
  • 麻雀を楽しく打つために知っておきたいこと。
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超初心者がうまくなるためのコツ

麻雀を始めてすぐのころは複雑すぎて、どうすればいいのかわからない人も多いでしょう。

勝ちたい精神が強くなり、逆に負けが増えることも…。

まずは超初心者から脱却するために負けにくくなることも重要です。

「負けが大きく続かない人=麻雀がうまい人」とも言えます。

超初心者が負けにくくなるため、うまくなるためのコツはこちらです。

  • 「降りる」ことを覚える
  • できるだけ良い待ちの形を作る
  • 簡単な役を覚える

「降りる」ことを覚える

「降りる」とは他の人にロンされないように、安全牌を捨てたり、危険な牌を捨てないようにする守備の戦法です。

麻雀は自分がアガることも大事ですが、自分がアガるより他の人がアガることが多く、点棒を減らさないようにする守備の意識が重要になってきます。

初心者の方にありがちなのは、自分の手が悪い状況でも相手のリーチを気にせず、全ての勝負に立ち向かっていく…。

点数状況によるので一概には言えませんが、これは基本的に得策ではありません。

分が悪すぎる勝負では逃げる(被害を抑える)ことも大事です。

「降りる」ことを知らないと放銃ばかりになったり…。

攻めるだけじゃなくて守ることも考えないとね。

現物(ゲンブツ)を知る

被害を最小限に抑えるため降りようとしても、他の人がリーチをしてきて降りるにはどうすればいいかわからない…。

そんな時はまず現物(ゲンブツ)を捨てましょう

なぜなら麻雀のルール上、現物ではロンをすることができないからです。

麻雀には振り聴(フリテン)という、自分が捨てている牌やリーチ後にアガリ牌を見逃してロンしなかった場合などはロンできない決まりがあります。

現物はリーチ者が捨てている牌とリーチ後にリーチ者以外が捨てた牌のこと。

自分がアガれそうにない手牌で他の人からリーチが来たら、まずは現物を捨てて凌ぎましょう。

これが「降りる」第一歩です。

相手のリーチには現物で逃げることができます。

スジを理解する

麻雀にはスジと呼ばれるものがあります。

最初は覚えるのに苦労しますが、スジを覚えさえすれば麻雀が段違いにレベルアップします。

結論、「1・4・7(イースーチー)」「2・5・8(リャンウーパー)」「3・6・9(サブローキュー)」を覚えてください。

麻雀は両面(リャンメン)待ち(2・3や7・8など2つの続きの数牌)のケースが多く、スジで降りることが有効な手段になります。

例えば、リーチをした人の捨て牌に「4ピン」があれば、「1ピン」「7ピン」は比較的安全だということです。

相手のリーチに現物がなく、どうしようもない場合は、スジを頼りましょう。

リーチ者の現物のスジで降りることは、確実ではありませんが有効ではあります。

スジを覚えることで超初心者から卒業できるわ。

降りると決めたらベタオリする

「降りる」と決めたら、徹底的に降りましょう。

その局を完全に諦めて降りることに専念する、それを「ベタオリ」といいます。

ベタオリをすることで流局や他の人たちの間で決着がつくなど、自分の被害を最小限に抑えることができるケースも多いです。

最後まで勝負を諦めない精神は大切ですが、逃げるが勝ちという言葉もあります。

降りると決めたら、手牌がどんなにバラバラになろうがお構いなしです。

とことんまで逃げる(ロンされない)ように打ちましょう。

その局は逃げ回ったとしても、自分にもチャンスはいずれ回ってきます。

「降りる」と決めるタイミングが難しいのですが…。

できるだけ良い待ちの形を作る

麻雀はできるだけ良い待ちの形を作ることでアガる確率がアップします。

まずは両面(リャンメン)待ちを多く作りましょう。

一つの牌は4枚しかないので、順子(シュンツ・3つ続きの数牌のこと)を作るためにリャンメン待ちが有効になります。

最初は難しいのでここだけ覚えましょう。

「1・2や8・9」の辺張(ペンチャン)待ち「2・4や5・7など」の嵌張(カンチャン)待ち「4・5や6・7など」の両面(リャンメン)待ち

ペンチャンよりもカンチャンの方が良い理由は、カンチャン待ちはリャンメン待ちに変わりやすいからです。

なるべく多くの両面待ちを作り、他の人よりもテンパイまで早くたどり着き、誰よりも早くリーチが出来れば優位に進めることが出来ます。

難しい…と思った方もいるでしょう。

そこで、まずはこれを実践してみてください。

最初に牌が配られたら、孤立している1・9・字牌から捨てていく

孤立している1・9・字牌が切り終わったら、良い形ができやすくなっていることも多いです。

これならシンプルで覚えやすいと思います。

  • 良い待ちとはリャンメン>>カンチャン>>ペンチャンの順。
  • リャンメン待ちを増やして他の人よりも早くリーチにたどり着く。
  • 最初は孤立している1・9・字牌から捨てていくと良い。

簡単な役を覚える

麻雀は役が多く存在し、役がないとアガることが出来ないゲームです。

でも役を全て覚えるのは正直にいうと大変…

まずは簡単な役を覚えましょう

最初は立直(リーチ)です。

ポンやチーなどの鳴きを使わず、あと一枚の牌でアガリの形になるとリーチが出来ます。

リーチはそれだけで役になるので、初心者の内はリーチを目指すことを優先しましょう。

どんなに強い相手だろうと、自分がリーチしてツモれば最強です。

あとは場風・自風・三元牌(白・發・中)はポンすると役ができ、とても簡単なため優先的に覚えましょう。

場風は東場なら「東」、南場なら「南」。

自風は局によって変わりますが、親が「東」でそこから右に「南」「西」「北」となります。

  • 初心者はまずリーチを目指そう。
  • 場風・自風・三元牌はポンすると役が完成するため優先的に覚える。
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知っておきたい5つの事

麻雀を覚えてすぐの頃は「どうすれば勝てるのか?」を考えがちです。

ですが悲しいかな、麻雀はなかなか勝てません

勝てないと面白くなくなり、中には麻雀を嫌いになってやめてしまう人も…。

そこで初心者が麻雀が嫌いにならないように、麻雀について知っておきたい5つの事をまとめました。

  • 麻雀は75%が勝てないゲーム
  • 同じ牌は4枚のみ
  • アガれない高い手に意味はない
  • どんなに上手い人でも勝てない時が続くこともある
  • 超初心者でもプロに勝てることがある

麻雀は75%が勝てないゲーム

麻雀は基本4人で行うゲームです。

勝者はトップになった人だけ。

単純計算で4分の1、これは25%しか勝てないことになります。

つまり75%は負けるということです。

75%負けると考えれば、ほとんどの場合は勝てないと思いませんか?

麻雀はなかなか勝てなくて当たり前だという認識が必要です。

麻雀をずっと勝ち続けることは不可能です。

同じ牌は4枚のみ

同じ牌は4枚しかありません

「そんなことは当たり前だろ」と思われがちですが、これをしっかりと理解しましょう。

自分の欲しい牌は場に何枚捨てられていますか?

場に4枚(全て)出ていたら自分が手に入る確率は0%です。

いくら待っていてもアガることは絶対にできません。

自分の手牌だけでなく、全体の状況を見ることが大切になってきます。

「リーチしたけどアガリ牌が全て場に捨てられていた」なんてことにならないように…。

アガれない高い手に意味はない

高い手を作るとアガったときにたくさん点棒がもらえて嬉しいものです。

その嬉しさから、つい毎回高い手を目指しがちになります。

しかし、よく考えてください。

高い手はあまりアガることが出来ないから点数が大きいのです。

アガることが出来なければ点数はもらえません

状況にもよるので一概には言えませんが、高い手ばかりを目指すのは得策ではないでしょう。

アガれない高打点の手より、アガった安い手の方が価値はあります。

どんなに上手い人でも勝てない時が続くこともある

麻雀は運の要素が絡んでくるゲームです。

どんな上手な人も勝てない時は勝てません。

長く続けていれば勝てない時が続くことなんてザラです。

麻雀プロの方でも勝てない時期が続くことはあります

ずっと勝ち続けることもなければ、ずっと負け続けることもないのが麻雀です。

勝てない時期が続いたとしても、いずれ自分にも運が回ってくると思いましょう。

どんなにうまい人や強い人も運には逆らえないわ。

超初心者でもプロに勝てることがある

麻雀は最低限のルールを覚えれば、超初心者でもプロに勝てることがあるゲームです。

理由は、運の要素が絡んでくるから。

打っている日がたまたまツイていれば、どんな強敵でも勝てます。

それが麻雀の魅力の一つです。

将棋や囲碁は実力差がしっかりと出ますが、麻雀は誰でも勝てるチャンスがあります。

逆に自分もちょっとうまくなった時に超初心者に負けることがあるのを忘れないように…

誰にでも勝てるチャンスがあることが麻雀の魅力ですね。

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ゲーム性を理解して楽しく麻雀を打とう

今回は初心者がうまくなるためのコツと知っておきたいことについてお伝えしました。

麻雀というゲームは理不尽なことの連続です。

どんなに努力しても勝てない時は勝てないし、相手より絶対にうまく打ったとしても負けることもある…。

それでも麻雀は奥が深く、わかればわかるほど楽しみが見つかり、やり続ける中で勝てる喜びも生まれます。

最初は複雑でうまくいかないことも多いでしょう、なかなか勝てなくて面白くない時期もあるでしょう。

しかし、それも麻雀です。

イライラすることもありますが続けていれば、いつかうまくなって勝てるようになります。

ゲーム性を理解して楽しく麻雀を打ちましょう。

麻雀を勉強したいと思うなら、戦術本を読むのがおすすめです。

迷ったらこちらの本で大丈夫。

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基本的に無料でずっとプレイでき、プレイ人口も多いです。

キャラクターもかわいくて女性の方も楽しく遊べると思います。

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麻雀関連の記事は他にも書いています。

話題のMリーグ記事もよろしければどうぞ。

今回は以上です。

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この記事を書いた人
ピロリ

筋トレ歴5年以上・麻雀歴20年以上のアラフォーサラリーマン。関西在住。世知辛い社会を生き抜く傍ら2児の父としても奮闘中。筋トレと麻雀(Mリーグ)関係が中心ですが、ちょっと役に立つような情報も紹介しています。Mリーグはパイレーツ推し。少年野球ではお父さんコーチとしてお手伝い。

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