北海道へ一人旅をしてきた思い出話の続編。
今回はいよいよ目的の人と会った時の話です。
無事に出会うことはできたのか…
会って何をしていたのか…
結論を言うと、フツーに出会えてエンドレスで飲んでいただけなんですけどね。
どんな感じだったのか、せっかくなんで書いてみます。
というわけで「北海道旅行記②~オフ会編~」です。
長々と書いてますが、興味のある方はぜひ最後までお付き合いください。
前回の記事はこちら。
ホテルの朝
寒くて目が覚める。
今は6時過ぎ。
メチャクチャ頭が痛い…。
この感覚は、まごうことなく二日酔いだ。
机の上に7%のレモン酎ハイのロング缶が3本…。
昨夜ホテルに来てからも、それなりに飲んだらしい。
なんとなく二度寝する気にもならないので、そのまま起きることに。
ホテルの朝ご飯を食べようと思ったら、レストランが休業中とのこと…。
仕方なく、近くのコンビニへ。
とりあえず、寒い!!
おにぎりとおでんをチョイス。
買って帰り、食べながら朝のテレビを見る。
朝はその地方のテレビを見るのが好きなタイプ。
テレビをつけると関西では信じられない気温…。
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これは10月ではない、真冬だ!
しかしコンビニの人たちは薄着ばかりだったな…。
やっぱり北の国の人たちは強い…。
自分の中で北の国の人といえば、田中邦衛だ。
サツキさんとの待ち合わせは、11時。
時間はまだたっぷりある。
やることは…、ない!!
Twitterを徘徊するのも飽きてきた…。
せっかくなので朝から誰かと喋りたいと思い、もくりを開く。
心優しい友達たちがお喋りの相手をしてくれた。
有益な情報は何ひとつないのに、付き合ってもらって感謝感謝です。
みんなのおかげで時間はすぐに過ぎた…。
サツキティンから、もうすぐ到着とのLINEが来る。
待ち合わせの札幌駅に向かう。
オフ会
出会い
待ち合わせの札幌駅。
自分が先に着き、サツキティンの到着を待つ。
服装の特徴は伝えてある。
内心、どんな人がくるかドキドキだ…。
こちらを見ながら人が歩いてくる。
金髪のオラオラ系兄ちゃんだ…。
キラリとグラサンが光っている…。
まさか、この人があのサツキティンか!?
予想していた人物とまるで違う…。
アイコン詐欺にも程がある!
…赤いパーカーを着ていない自分が言えたもんじゃないが…。
ん?
そんなことを言いだしたら、動物アイコンの人はみんな詐欺になるじゃねぇか!
いや、アイコンに詐欺という概念を求めてはいけないのは重々承知だが…
頼む…、違うと言ってくれ…!
思わず俯いてしまった。
オラオラ系の兄ちゃんは横を通り過ぎていった。
ホッと一安心したが、イヤな汗をかいちまった…。
オラオラ系の兄ちゃんが通り過ぎたあと、横を見ると、電話をかけている人が…。
自分のスマホが鳴っている。
電話をかけている人と目が合う…。
お互いに「あ!」と声が重なる。
待ちに待ったご対面だ。
「良く来たね~。遠かったでしょ?」
聞いたことがある、サツキティンの声だ。
金髪でもオラオラ系でもなく一安心した。
アイコン通りの人がそこにいる。
細身のオシャレな男性だ。
どう見てもバンドマンの風貌。
ギターを渡せばすぐに弾いてくれそうな雰囲気…。
紛れもなくイケメン!
しかし、この顔はどこかで見たことがある。
そうだ…!
イチローさんだ!!
ウナーメンさん曰く、理想の陰キャ君だというイチさんにクリソツなのだ!!
聞けば、自分でもそう思っているらしく、二人は体型もそっくりだそう。
ただサツキティンは楽器が全くできないらしい。
サツキとイチローはギターを渡せば判別できそうだ。
「ピロ兄もイメージ通りの人だね。」
ふむ、自分はイメージ通りの人らしい…。
自分のイメージとは何なのか全くわからないが安心した。
お互いの印象を語れば、いつもと同じような会話になる。
こうして、オフ会はスタートしていった…。
一軒目
「とりあえず、どっかで飲もっか?」
歩きながらお店を探す。
札幌は自分が思っていたよりも、はるかに都会だった。
人通りも多い…。
「五大都市だからね~」
なるほど、納得の栄えっぷりだ。
我が地元・兵庫県も負けていないと思いたいが、見る限り完全に負け……引き分けということにしてやろう。
歩いていくと、あの有名な「大通公園」に着く。
ここは自分も知っている。
タワーが見えた。
テレビ塔というらしい。
「見てよ、アレ!」
サツキティンの声で見てみる。
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時刻が「11:11」
なんとも縁起がいい。
ふと見つけると嬉しくなる。
「せっかくだから、後であそこ行こうよ」
酔い覚ましをする場所が決まった。
しかし、なかなか開いている店が見つからない…。
どこかないか…。
行きついた先は「狸小路商店街」
そこのフードコートのようなところで腰を据える。
それなりに歩いたし、まずはどこでもいいから飲まないとやってられない。
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昼から飲むビールは格別だ。
ましてや相手がいい。
自分はどこで飲むかより、何を飲むかより、誰と飲むかが大事だと思っている。
なんとサツキティンは名刺まで渡してくれた。
「珍しい名前でしょ」
確かに初めて聞く名字だ。
それより自分も名刺を渡せなくて申し訳なくなった。
いや、そもそも名刺など持っていないのだが…。
仕事の話・家庭の話など普段聞けないようなことも、顔を見ながらだと踏み込んで聞くことが出来る。
オンラインも楽しいが、面と向かって喋ると話も弾みやすい。
さらにサツキティンは目を見ながら喋ってくれるから、楽しさも増す。
まさかこの青年が家でティンコチョコレートを大量生産しているとは…。
何杯ぐらい飲んだだろう?
サツキティンも自分も弱くない方だが、気持ちが良いぐらいにはなってきた。
まだまだ楽しみは始まったばかり…。
まずは予定していた、テレビ塔へ向かうことに。
テレビ塔
「実は俺も登ったことないんだよね」
サツキティンも初めてらしい。
地元の名所は地元民が行かないというのは全国共通あるあるのようだ。
雨が降り出す…
早くテレビ塔で雨宿りをと、足早になる。
テレビ塔ではある動物がゴリ押しされていた。
シマエナガだ。
北海道に着いた時からちょくちょく気にはなっていたが、今の北海道は全力でシマエナガ推しらしい。
「俺、シマエナガ見たことないよ」
聞くと、どうも自然が豊かなところにシマエナガはいるらしい。
『そこら中にいるよ』
そう教えてくれた友達は、とんでもない田舎に住んでいるんだと思った。
いないなら、…捕まえるか!
UFOキャッチャーで!!
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…はい。
無駄にお金を使ったことを報告します。
ったく、ブログでUFOキャッチャー代を稼ぐのにどれだけ苦労するか…
こんな時でもブログを思い出す自分は、ようやくブロガーらしくなったのかも。
稼ぎはないが…。
テレビ塔からの景色は綺麗だった。
雨は降っていたが、キレイな眺めに癒される。
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ホロ酔い気分が重なり、なんとなく感傷的になる。
「ピロ兄、お土産忘れてた!」
サツキティンからありがたくいただいた。
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自分のテレビ塔の思い出はウコンの力・SUPERになった。
テレビ塔を降りると雨も止んでいた。
さぁお腹も空いたので、名物のスープカレーを食べに行くことに。
名物スープカレー
「こっから近くにあるみたいだよ」
地元民おすすめの店は特にないらしい。
グーグル先生に教えてもらった店へ行くことに。
行き先は検索結果が一番上のお店。
検索1位…、やっぱりいい響きだ…。
…おかしい…。
近くにあるというのに、全く見つからない。
「マップだとこっちのはずなんだけど…」
サツキティンもグーグル先生に苦戦している。
ぶらぶら歩くのも旅の思い出だ。
聞けば、札幌は街が碁盤の目のようになっていて、交差点の名前が「北◯西◯」という数字で表されているとのこと。
どうもお店の住所とマップの案内場所が明らかに違うらしい。
自分は地元民に任せるだけだ…。
しかし札幌はキレイな人が多い。
すれ違う人、みんな美人だ。
サツキティンが店を探す間、自分は人間観察をしながら歩いていた。
20分ぐらい歩いて、ようやくスープカレーのお店へ。
調べるとテレビ塔から170mの距離だった。
まぁ仕方ない。
グーグル先生がブロガーに厳しいのは今に始まったことじゃない。
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お店の名前は「kanako」
店長さんの名前だろうか…
自分は限定のスープカレーを、サツキティンは定番のスープカレーを注文。
スープを選んで辛さも決める。
オーソドックスなスープ・中辛で一番甘いランク「15番」の辛さを選択。
辛いものはそこまで得意じゃない。
サツキティンはココナッツスープで「10番」の辛さ。
「ココナッツにすると、ちょっとドロっとするんだよ」
なるほど、ドロっとするにはココナッツスープを選べばいいのか…。
ドロっとしちゃったらスープカレーじゃなくて普通のカレーじゃね?と思ったのはいうまでもない。
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初のスープカレーだ。
食べてみると、…うまい!
ちょっとスパイシーだが、ライスが甘めでマッチする。
肉も野菜も煮込むよりこの方がいい!
食べ応え感がある!!
家でもこの方法でカレーをお願いしてみよう。
しかし普段バーモントカレー(甘口)を食べているせいか自分には辛すぎた…。
泣く泣くスープを残してしまった。
甘口カレーが好みの人は辛さに気をつけたほうがいい。
悔しいから、いずれリベンジしてやる…。
さて、サツキティンが予約してくれた海鮮居酒屋は17時から。
今は16時。
お腹もいっぱいになったしとりあえず、歩くことに。
時間潰し
ぶらぶら歩きながら色んな話をする。
サツキティンの過去やら今はどんな感じか…。
話題は尽きないが、やはり座りたい。
ふと見つけた大衆居酒屋に入る。
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ここまでくるとブログ友達の話題が中心に。
「○○はホントいい子だよね〜。」
「○○さんは絶対裏でちゃんとやってるよね。」
「○○さんは間違いなく美人。」
この手の話が一番盛り上がると言っても過言ではない。
この日だけで日頃から絡んでいる友達の名前はほぼ全員出た。
上記の3名が誰かは、想像にお任せしよう。
さて予約の時間だ。
予約していた居酒屋へ行こう。
予約のお店
予約のお店に行くのも、例のごとく迷う…。
サツキティンのスマホは充電が2%とのことで、自分のスマホで店を探す。
やっぱりグーグル先生は優しくない…。
「こっちは違う!絶対こっちであってるから!信じて、ピロ兄!」
先生と真逆の方向へ連れて行こうとするサツキティン…。
口を出したい気持ちをグッとこらえて、自分はもう従うだけだ。
先生に言われるがまま歩き、サツキティンを信じて歩くこと30分…。
ようやく、お店が見えた。
ん?
見覚えがある…。
ここは、さっきまで飲んでた大衆居酒屋じゃねぇか!
まさかその横に予約の店があるなんて…。
2人で苦笑いをするしかなかった。
お店は個室タイプだった。
すでにお鍋がセットされてある。
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すぐにお造りも登場。
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超豪華だ…。
これはお酒が進まないワケがない。
飲み放題を選択してくれていたサツキティンはさすがである。
このお店でようやくブログの話を少しする。
収益の話、記事の話など…。
それでも会話の中心は友達の話だ。
特に仲の良い人の話題は広がる。
クラスメイトの話をしているみたいな感覚になった。
サツキティンは酔っていても誰の悪口も言わない。
だからなのか、話していてもポジティブに明るい空気になる。
オフ会は結局、有益よりも楽しけりゃいい!
ブログの難しい話も大事だが、好きな人と楽しい会話をして幸せな時間を過ごす方が大切に感じる。
そして、その楽しさをまた味わいたい…。
だからこれからもブログを頑張ろう!
この気持ちになれることが、オフ会最大のメリットだと思う。
遠い北海道まできて本当に良かった。
そう思った個室での時間だった。
夜
その後も延々と飲んでました。
気が付けばサツキティンの終電…。
札幌駅で「また明日!」という流れ。
…
……
………わかってます。
そんなことを聞きたいんじゃないって。
まぁでもね…、ここから先はひょっとすると見たくない人もいるでしょうから。
とりあえず隠しておきます。
見たい人だけ見てください。
まずはこちらをお読みください。
夜の札幌はまた違う顔を見せてくれる。
キラキラしたネオン…
ドレスアップしたお姉さん…
日常に疲れた男衆…
欲望のニオイがプンプンする。
![](https://pirorikin.blog/wp-content/uploads/2022/10/27c69aaf-176b-463d-b694-709d518a3620-768x1024.webp)
海鮮居酒屋を出た俺たちが向かう先はただ一つ。
日本有数の歓楽街「すすきの」
足早に向かった先は、無料案内所だ。
無料案内所で決めた夜の一軒目。
リーズナブルな価格で、すぐに入れるとのことで決めた。
サツキティンがすぐに案内してくれる。
この日初めて「さすが地元民」と思った。
このお店では3名の方が相手をしてくれた。
1人目の方は若い方。
年齢は聞いていないが、かなり若いとわかる。
俺の目はダテじゃない…。
「明日、釧路に帰るんです…」と言われ、なぜか切ない気分になり交通費の足しにと、お姉さんにビールを注文した。
TAX込みの瓶ビール、2◯00円を注文し届いた瞬間に、チェンジのコールが…
夜の街あるあるだが、すすきのの洗礼を食らった感じだ…。
2人目のお姉さんは落ち着いた感じの女性。
たわいもない会話をしながら「私もビール飲みたいなぁ」と言われたが、鋼の意志で断った…。
こちらのお姉さんもすぐにチェンジのコール。
すぐに入れ替わるお店だ…。
3人目はたくましい女性。
1人目と2人目の女性もややふくよかな女性だったが、3人目は群を抜いている…。
きっとスクワットをしっかりしていると思いたい。
とても面白いお姉さんだ。
ずっと喋っている。
自分のキャラをしっかり持っていて、喋るだけなら一番面白い時間だ。
ただ惜しいかな、ここはすすきののキャバクラだ!
お姉さんとは関西のスナックで会いたいかった…
時間になり、店を出た。
さすが、すすきの…。
色々と驚かされた。
以前サツキティンから「すすきのにはジャミラがいる」と聞いて「まさか〜!」と笑い飛ばしていたが、リアルに存在するとは…。
店を出た後サツキティンが開口一番「ピロ兄のすごかったね~」と言ってきたことを、生涯忘れることはないでしょう。
このままでは帰れない!
二軒目だ!
向かうは無料案内所。
しかし、すすきのには無料案内所が多い。
すすきの自体は広くないのに無料案内所が一体いくつあるのか…
二軒目もすぐに決まる。
ここは当初サツキティンが連れていってくれる予定だったお店があったところ。
お店が変わっていたことにサツキティンはショックを隠せなかった。
俺も以前から話を聞いていて楽しみにしていたから残念だ。
しかし、そんなことはお店に入れば関係なかった。
1人目の方は、これまた若い。
いや、若い以上にここはレベルが高い。
今度は年齢を聞いた。
20歳だそうだ。
今年ようやく処◯を卒業したらしい。
その反動なのか、この夏だけで◯◯名との関係を持ったと教えてくれた…。
俺の半分ぐらいしか生きていないのに、俺の倍以上の経験をひと夏でしてしまうとは…。
今は梅毒が流行っていると聞いたが、なぜか納得してしまった。
親目線で変な心配してしまうあたり、自分も歳をとったもんだ…
2人目の女性はちょっとミステリアスな落ち着いた雰囲気の方。
普段はOLさんらしい。
ゆったりした口調でゆったりと時間が流れる…。
のんびりとお酒を飲むには居心地がいい。
お酒がおいしく感じる。
楽しい証拠だ。
札幌のおいしい食べ物の話で盛り上がる!
やはりラーメンとスープカレーがおすすめのようだ。
ジンギスカンもおいしいが、肉は牛カルビの方が美味いと教えてくれた。
超有益情報だ。
忘れないでおこう。
…懐かしい感覚だった。
コロナ禍になる前はこうしてホステスさんと会話していたことを思い出す…。
昔、仲良くしていたホステスさんは今も元気にしているだろうか…。
ワンセットが終わり、店を出る。
サツキティンと目を合わせた。
口を揃えて言う。
「もう一回、行こう!」
こうして同じ店に再度入店することに…。
補足をすると、すすきのに来てから俺たちはほぼ会話をしていない。
夜の街は自分の世界に入っているため、あまり邪魔をしないのが暗黙のルールだ。
横目でチラリと相手を見ることもあるが、それだけだ。
チラリと見たとき、メチャクチャかわいい女性がいたことは言うまでもない…。
再度入店する。
同じ日に再入店し、指名した場合は指名料がかかるとのこと。
そんなことはお構いなしだ。
もちろん二人とも指名する。
サツキティンはもちろんメチャクチャかわいい女性を。
俺はちょっとミステリアスな落ち着いた方を指名。
サツキティンからの指示でタイマーをセットし、のんびりとお酒を楽しむ…。
先ほどのお姉さんが座り、お礼を言われた。
そして聞かれる。
「お名前、教えてもらえませんか?」
この質問の返しが難しい…。
「ピロリです」と言えない…。
ブログを始めるときにここまで想像していれば、と後悔した。
「ははは、名前なんてどうでもいいでしょ。」
笑って、はぐらかす。
ふと横を見る。
本名を教えている地元民がいた…。
なぜ俺は本名を言わなかった!?
今度は夜の街について教えてもらった。
なるほど、すすきのは本州とは違うな…。
かなり細分化され、呼び名も異なる。
これは今日だけで知ったような口をすると痛い目に合いそうだ。
横で楽しそうにしている地元民は完全制覇していると思うとうらやま……すごいと思う。
お姉さんについても質問する。
変わってる、不思議な女性と言われるらしい。
おっとりしているのは不思議ちゃんだからか?
でも受け答えはしっかりしていて、常識もある感じ…。
むむ…、これはお姉さんのことを深掘りしてやろうかと思ったらアラームが。
時計の針は23時を指している。
どうしようかと見つめ合うサツキとピロリ…。
…帰ろう…
この日の夜はここまで。
足早に駅に向かう。
楽しい時間が過ぎるのは早い…。
まだまだ飲み足りない気分だが、次の日のためにサツキティンと別れた。
※この文章より深い話が聞きたい方、続きはもくりで…。
二日目思ひ出
色々あり過ぎて、全部が思ひ出。
ただ、この日が自分の人生にとって忘れることのない一日になったことは間違いないでしょう。
次回はお土産を買ったときのエピソード・サツキティンと別れ・帰りの飛行機の話を…
書こうか悩み中…。
今回はここまで。
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