Mリーグの選手入れ替え規定(ルール)について。2024-25シーズンの該当チームは?

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麻雀界の最高峰「Mリーグ」

Mリーグでは規定により、成績次第でチームの選手を入れ替える必要があります

視聴者の中には、こんな疑問をお持ちの方もおられるでしょう。

  • Mリーグの選手入れ替えの規定ってなに?
  • どうなると選手の入れ替えが発生?
  • 2024-25シーズンはどこのチームが該当?

この記事ではMリーグの選手入れ替え規定(ルール)について2024-25シーズンの該当チームはどこなのか?を解説します。

この規定を知っておくと、Mリーグ観戦のときに感動興奮が増しますよ。

結論、選手入れ替え規定(ルール)はセミファイナルに2年連続進むことができなかったチームが対象になりメンバー変更を義務付けられています。

なお選手入れ替え規定は2023-24シーズン開始前から変更になりました。

詳しくは後述していますから、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事でわかること
  • Mリーグの選手入れ替え規定とはどんなものか。
  • 2023-24シーズンの該当チームはどこなのか?
  • 過去に該当したチームは?
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Mリーグの選手入れ替え規定(ルール)について

Mリーグの選手入れ替え規定(ルール・レギュレーションともいう)については、2021‐22シーズンから採用されています。

公式に発表されているのは以下の通りです。

▼Mリーグ2024-25選手入れ替え規定

閉幕時に、同一の選手構成且つ2シーズン連続でセミファイナルシリーズ進出できなかった場合、

・翌シーズン最低1名の選手を入れ替え、チーム編成を変更すること

・自由契約になった選手は、所属していたチームと次のシーズンに再契約することは不可とする

引用:Mリーグ公式サイトより

簡単に説明すると「同じメンバー構成で、2年連続セミファイナルシリーズまで進めなかったら、選手の入れ替えをしなくてはいけない。」

このような規定(レギュレーション)が明記されています。

選手入れ替え規定は2021‐22シーズン開幕前に初めて発表され、2023-24シーズン前に変更となりました。

つまり、2024-25シーズンの結果次第では選手の入れ替えが発生するチームがあります

変更前は2年連続でファイナルに進めなかったら入れ替えという規定でした。

条件がセミファイナル進出に変わったわね。

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2024-25シーズンの該当チームは?

2024-25シーズン、規定によりセミファイナルシリーズまで進めなかった場合、選手の入れ替えが発生するチームはどこなのか。

可能性があるチームはこちらです。

  • TEAM 雷電
  • BEAST X

上記の2チームは2023‐24シーズンでセミファイナルシリーズまで進むことができませんでした。

さらに雷電・ビーストはメンバー構成を変更していません。

そのため、2024‐25シーズンでセミファイナルシリーズまで進むことができなければ、規定によりメンバーの変更が余儀なくされます。

※フェニックスは選手の入れ替えがあったため対象外。

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過去に該当したチーム

過去に規定のため選手入れ替えが発生したチームがあります。

それは、U‐NEXT パイレーツ赤坂ドリブンズです。

パイレーツは2020‐21シーズンにレギュラーシリーズ敗退…。

その後のオフシーズンにメンバー変更を行いませんでした。

そして2021‐22シーズンでセミファイナルで敗退…。

同じメンバーで2年連続ファイナルシリーズまで進むことが出来なったため、当時の規定により選手入れ替えが発生しました。

その時に退団した選手が、朝倉康心プロ石橋伸洋プロです。

ピロリ
ピロリ

2021‐22シーズン・セミファイナル最終日。

石橋選手が涙ながらにインタビューしてた時は自分も泣きそうでした。

チュン子
チュン子

あのシーンをパイレーツファンは忘れられないわね。

入れ替えのためオフシーズンのドラフト会議で指名したのが、2022‐23シーズンからの新メンバー・鈴木優選手仲林圭選手です。

入れ替え初年度はセミファイナル敗退となりましたが、次の2023-24シーズンで鈴木優選手はMVPに、仲林選手はシーズンを通して抜群の安定感を見せ、パイレーツは見事史上初2度目の優勝に輝きました。

ドリブンズは2021-22シーズン、2022-23シーズンと連続でレギューシーズン敗退…。

規定により選手の入れ替えを余儀なくされました。

その時の退団となったのが、村上淳プロ丸山奏子プロです。

村上プロは2年連続で−300ポイントを超えてはいましたが、2019-20シーズンには個人2位の成績も収めていました。

丸山プロは「育成枠」と呼ばれ登板機会が少なかったこともあり、目立った成績は残せませんでしたが、「もっと打たせてあげていれば…」とファンから退団を惜しむ声も。

規定での退団はツラい…。

入れ替えのためオフシーズンのドラフト会議で指名したのが、2023-24シーズンからの新メンバー・浅見真紀選手渡辺太選手です。

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規定は厳しすぎる?

2年連続でセミファイナルシリーズまで進むことが出来なければメンバー変更…。

以前までの規定に比べれば緩和されたように思いますが、運の要素が勝敗を大きく左右する麻雀では少し厳しいような気もします。

しかしプロである以上は結果を求められることも仕方がないことなのかも…。

他のスポーツ、例えばプロ野球でも結果が出なければ自由契約になります。

結果を残せない選手はチームを去るのも致し方ありません。

運の要素が強く出る麻雀を野球と同じに見るのは失礼かもしれませんが…。

それにMリーガーになりたい麻雀プロはたくさんいます。

ずっと同じメンバーで戦い続けるとマンネリ化も心配され、見ている視聴者の楽しみも減るかも…。

新しいスターの誕生が、新しい麻雀ファンの心を掴むこともあります。

選手には厳しい規定であるのは間違いないですが、この規定があるからこそ、緊張感のある試合や感動を与えるシーンが生まれるのではないでしょうか。

Ⅿリーグが進化し続けるには必要な規定なのかもしれません。

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まとめ

Ⅿリーグの選手入れ替え規定について、2024‐25シーズンで該当するチームはどこなのかをお伝えしました。

Ⅿリーグの選手入れ替え規定とは

同じメンバー構成で、2年連続セミファイナルシリーズまで進めなかったら、選手の入れ替えをしなくてはいけない。

2024‐25シーズンで規定により選手入れ替えの可能性があるチーム

  • TEAM 雷電
  • BEAST X

選手の入れ替えはチームにとってもファンにとっても悲しいものです。

しかしプロの戦いである以上、仕方がない部分もあります。

推しチームは何とかファイナルシリーズまで進出できるように、そして推しの選手は何とか結果が残せるように、全力で応援していきましょう。

Ⅿリーグの選手はこちらの記事で紹介しています。

Mリーグの過去のメンバーや入れ替えの歴史はこちらからどうぞ。

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今回は以上です。

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この記事を書いた人
ピロリ

筋トレ歴5年以上・麻雀歴20年以上のアラフォーサラリーマン。関西在住。世知辛い社会を生き抜く傍ら2児の父としても奮闘中。筋トレと麻雀(Mリーグ)関係が中心ですが、ちょっと役に立つような情報も紹介しています。Mリーグはパイレーツ推し。少年野球ではお父さんコーチとしてお手伝い。

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