麻雀マットはお持ちですか?
麻雀牌は家にあっても、麻雀マットを持っていない方は意外と多いです。
家族や友人とみんなで楽しく麻雀をしようと思っても、麻雀マットがないとやりづらくて雰囲気もイマイチ…。
安いマットを昔に買って、久しぶりに使おうとしたらシワで使いにくかった経験をお持ちの方もおられるでしょう。
麻雀マットは麻雀を楽しむためには必要です。
この記事ではおすすめの麻雀マット5選を紹介し、購入する際のポイント、家庭用ならコレという麻雀マットをお伝えします。
昔から家で麻雀牌とマットを使って家族麻雀をしてました。
麻雀マットが変われば気分も変わる。
気持ちよく麻雀するためにいい麻雀マットを用意しましょう。
いいものはちゃんと保管すれば長持ちしますから、何年も何回も使えますよ。
麻雀マットはジョイント型か点棒が入る一体型がおすすめ
おすすめの麻雀マットは「ジョイント型」か「点棒が入る一体型」です。
なぜこの2つがおすすめなのか、順に解説していきます。
ジョイント型
ジョイント型とは麻雀マットを4つのピースに分割してあるタイプです。
ジョイント型のメリットは、分割してあることで収納がコンパクトになり、片付けや持ち運びが簡単になることです。
さらに丸めて収納していないため、使う時にマットがシワになりません。
マットがシワになっていると麻雀中はかなりのストレスになります。
ジョイントの継ぎ目部分が引っかかるという意見もありますが、個人的に長年使っていて気になったことはありません。
「麻雀マットはどれを買えばいい?」と聞かれれば、まずジョイント型をおすすめします。
何年もジョイント型を使っていますが一番いいと思っています。
点棒が入る一体型
点棒が入る一体型はその名の通りマットに点棒を入れる部分がついています。
「それだけ?」と思われるかもしれませんが、これがまたありがたい機能。
家庭で麻雀をする時は点棒を麻雀牌のケースに入れることが多いでしょう。
しかし麻雀牌のケースに点棒を入れた状態では点数状況がわかりにくい…。
それを解消してくれるのが、点棒が入る一体型です。
点数状況の確認がスムーズになります。
さらに目の前から点数を払えるのがラクでいい。
地味なように感じますが、普通のマットを買うなら点棒が入る一体型をおすすめします。
点数が正確にわかるわけではないけど確認がしやすくて便利。
麻雀マットを購入する際のポイント
麻雀マットを購入する際のポイントはこちらです。
- 使わない時を考える
- 大きさ・重さ・厚みもチェック
- ニオイが気になるものもある
使わない時を考える
麻雀マットを購入しようか検討されている方の多くは、年に数回、もしくは月に1・2回程度の頻度で麻雀をされる方がほとんどでしょう。
つまり麻雀マットが活躍する日は少ないということです。
ほとんどが収納してある状態なら、使わない時の保管を考えましょう。
片付けたときに出来るだけ場所を取らないようコンパクトなものがベストです。
収納の仕方で、次に使う時シワになっていたりします。
大きさ・重さ・厚みもチェック
大きさ・重さ・厚みもチェックしておきましょう。
大きさは65㎝×65㎝前後が標準サイズです。
(60㎝以下だとコンパクト、75㎝を超えると大きめ)
重さは持ち運びや収納に関わり、重い物の方がしっかり打てるでしょう。
厚みは音に関わる部分です。
麻雀は牌を混ぜる際に大きな音が出ます。
薄いものだとあまり音を吸収しないため、近所迷惑になる可能性も…。
購入する際は大きさ・重さ・厚みも確認しておきましょう。
厚みのあるものは重さもあります。
ニオイが気になるものもある
麻雀マットはゴム製のものがあり、そのニオイが気になることもあります。
使っていけば多少は軽減されていきますが、苦手な人がいることも事実…。
「自分はゴムのニオイが苦手」と思われている方は、購入の前に製品の特長や口コミを調べましょう。
思っている以上にニオイが気になる場合がありますよ。
おすすめの麻雀マット5選
ここからはおすすめの麻雀マット5選を紹介します。
目立った口コミも載せています。
ジョイント型
組み立てて使うジョイント型の麻雀マット。
コンパクトに収納でき、持ち運びも簡単。
しっかりとした作りで重さがあり、ジョイント部分も隙間なくしっかりと繋がる。
良い口コミ
- 4分割にできてしっかりしたマット。
悪い口コミ
- ゴムの匂いがきつすぎて気分が悪くなった。
点棒が入る一体型
点棒が入る一体型の麻雀マット。
軽量でケースもあり、持ち運びがラクにできる。
点棒が入るためテーブルにこのマットを用意するだけでOK。
良い口コミ
- 予想を裏切る作りの良さに驚き。
- つかいやすい。
悪い口コミ
- 点棒を入れるところに深さがなく、ふとした時に触って点棒をこぼしてしまうことがある。
低価格なもの
シンプルな麻雀マット。
低価格なことが一番の魅力。
軽量で丸めて収納しても跡が残らず真っ直ぐにマットが広がる。
良い口コミ
- 値段の割にこのクオリティはお買い得。
悪い口コミ
- 枠組みのプラスチック部分が硬い。
- 一度はめると壊す覚悟がないと外せない。
麻雀牌まで揃うセット品
麻雀牌と麻雀マットをセットで買うならこちら。
麻雀用品をお手軽に一式揃えることが出来ます。
牌やマットにこだわりがなければ、この商品で十分楽しめます。
良い口コミ
- マット付きの麻雀セットとしてはかなりリーズナブルないい商品。
- 個々で買うより安く購入できて満足。
悪い口コミ
- 500点棒がなく、100点棒を10本以上入れると度々こぼして気になる。
高いマットを買うなら低価格の卓型もアリ
値段の高い麻雀マットを買うなら麻雀卓を購入を検討するのも良いでしょう。
麻雀卓となれば気分も上がります。
全自動麻雀卓はかなり値段が上がるので注意。
良い口コミ
- マットはしっかりしており、脚のぐらつきもありません。
- この台は価格以上の価値がある。
悪い口コミ
- 脚の高さを変えるのに、本体と別になっている脚を付けなければいけないのが不便。
- 重いので扱いが大変。
家庭用なら厚めのジョイント型がいい
麻雀マットは基本的に家庭で使うことが多いと思います。
家庭用なら組み立て式のジョイント型がおすすめです。
コンパクトに収納でき、使わない時も邪魔になりません。
重さ・ゴムのニオイなど、デメリットもありますが、それだけしっかり打てて消音効果もあります。
知人と麻雀した際に自分が使っているジョイント型を紹介したところ、とても気に入りすぐに買い替えていました。
家で麻雀をすると長時間になることも多く、中には徹夜で遊ぶ方もいらっしゃるでしょう。
そうなると騒音対策もしたいところ。
重さと厚みがある麻雀マットとテーブルの間に、毛布などを引くとかなりの消音効果にもなります。
家庭用の麻雀マットは重さと厚みのあるジョイント型が最適です。
麻雀歴の長い人ほど気に入ってくれています。
まとめ
おすすめの麻雀マットについてお伝えしました。
麻雀マットは組み立て式のジョイント型か点棒が入る一体型がおすすめですが、家庭用なら重さ・厚みのあるジョイント型がベストだと思います。
購入する際のポイントはこちらです。
- 麻雀マットは使う時より多いため、使わない時を考える。
- 持ち運びの時や、打った感触・消音効果も考え、大きさ・重さ・厚みもチェック。
- ゴム製品のものは特にニオイが気になるものもある。
- 麻雀マットなんかどれでも一緒だろう。
- あまり使わないし、とにかく安い物を…。
そう思いがちですが、麻雀を楽しむならマット選びは重要です。
一度買っておけば長年使うこともできます。
ぜひ今回の記事を参考に麻雀マットを選んで、みんなで麻雀を楽しんでもらえれば嬉しいです。
麻雀に関する記事は他にも書いていますので、よろしければそちらもどうぞ。
今回は以上です。
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