いざ筋トレを始めようと思っても、何から始めればいいかわからない…。
いきなりジムに行くのも勇気がいるし、どんなトレーニングをすればいいの?
色々と悩みますよね…。
そこで今回は「筋トレの初心者は何から始めればいい?スタートする前に知っておく事&最初におすすめのトレーニング」を書きました。
筋トレの初心者がまず何をすればいいか、この記事を読めばわかります。
読むか読まないかで最初のスタートから差が出ますよ。
これから筋トレをスタートする方、まだまだ筋トレの初心者だという方はぜひ読んでみてください。
筋トレ初心者は何から始めればいい?
筋トレを始めたばかりの初心者はやる気に満ち溢れています。
「どんなトレーニングがいいか」や「トレーニングのフォームについて」を調べる人が多いです。
しかし、まず初心者は何から始めればいいかと聞かれれば、答えはコレ!!
筋トレについて正しい知識をつけること。
これに尽きます。
たしかに知識なしで筋トレをしていても、筋肉はつきます。
ごちゃごちゃ考えずに、まずやってみる!!
これも大事なことです。
ですが何も知らない状態では、効率が悪く、なかなか成果を実感できないことも…。
そのために挫折してしまって、筋トレをやめてしまう人が多いのが現実。
のちに解説しますが、筋トレに最も大切なのは継続です!!
初心者はまず筋トレについての正しい知識をつけ、何よりも継続できるようになりましょう。
筋トレをスタートする前に知っておく事
では筋トレをスタートする前に知っておく事とは何なのか?
結論はこちらです。
- 筋肉はすぐにつかない
- 食事管理が必要
- 継続しないと効果はない
筋肉はすぐにつかない
筋肉はすぐにつきません!
悲しいですが…。
昨日思いっきりトレーニングをして、今日は体中バキバキの筋肉痛…。
「あれだけ頑張ったんだから筋肉もつくだろう」と期待しちゃうものですが、
甘いです!
いくら頑張ってトレーニングしても、筋肉はすぐ目に見えて成長するようにはできていません。
もしできていれば、みんなすでに筋肉ムキムキの人ばかりでしょう。
日々のトレーニングの小さな積み重ねで筋肉は成長していきます。
筋肉はすぐにつかないと知ってから、筋トレをスタートしましょう。
これを知らないでスタートすると、精神的なダメージが大きくなります。
最初は過度な期待をしがちですが、筋肉をつけることはそんなに甘くないです。
食事管理が必要
どれだけトレーニングを必死で続けていても、体に必要な栄養がないと筋肉は成長しません。
そのため、筋トレには食事管理が必要になると知っておきましょう。
一言で食事管理といっても、人それぞれで違うので注意!!
「たくさん筋肉をつけたいのか」
「脂肪を落として痩せたいのか」
それだけでも食事管理の仕方は変わります。
自分はどんな体になりたいのかをしっかり決めて、食事の管理をしていきましょう。
食事管理については別の記事で詳しく書いています。
継続しないと効果はない
そして一番大事で、かつ、一番難しいこと…それが継続。
トレーニングと食事管理の継続をしてこそ筋トレの効果は出ます。
しかし、ほとんどの人が継続できなくてやめてしまうのが現実…。
とあるデータでは、一年間トレーニングを続けられる人は4%しかいないそうです。
いざ100人で筋トレをスタートしても、一年後にトレーニングしているのは4人しか残っていない…。
最初は頑張ろうと思ってもモチベーションが続く人は少ないというわけです。
ツラいですが、しんどくても何とか継続しましょう。
しっかり継続すれば、3ヶ月ほどで自分自身の変化に気付くと思います。
他人が気付くには最低半年かかると思っておいた方が良いです。
最初におすすめのトレーニング
正しい知識をつけたところで、じゃあ一体どんなトレーニングがおすすすめなのか。
初心者へ最初におすすめトレーニングを紹介します。
自宅で出来るものが多く、まずは深く考えずに一生懸命やってみましょう!
10回3セットとよく聞きますが、できる限りの回数を限界までやることをオススメしています。
腕立て伏せ
プッシュアップとも呼ばれます。
主に胸(大胸筋)と腕の外側(上腕三頭筋)が鍛えられます。
自宅でトレーニングといえば、まずは腕立て伏せがおすすめです。
慣れてきたら、強度あげるためにプッシュアップバーを使うといいでしょう。
スクワット
足の代表的なトレーニングです。
主に太もも(大腿四頭筋)が鍛えられます。
最初は自重で、慣れてきたらダンベル(なければ水を入れたペットボトル)など重りを持ってやると負荷が大きくなります。
スクワットについてはこちらの動画を参考にするといいでしょう。
腹筋
シットアップとも呼ばれます。
誰もが体育の授業等で一度はやったことがあるでしょう。
主にお腹の筋肉(腹直筋)が鍛えられます。
腹筋を鍛えるなら、アブローラーを使うとさらに負荷が大きくなり期待できます。
腹筋を鍛えてシックスパックは誰でも憧れるもの。
シックスパックの作り方は別に記事を書いています。
⇒サラリーマンがシックスパックになる方法。腹筋を割るには食事を変えよう!【筋トレ】
懸垂
チンニングとも呼ばれます。
主に背中(広背筋)が鍛えられます。
家で懸垂をするには器具なしでは難しいでしょう。
「懸垂バー」や「どこでもマッチョ」といった器具を購入すれば、家でも懸垂ができるようになります。
他の3つのトレーニングと違って器具が必要になりますが、効果は大きいのでぜひともチャレンジしてほしいです。
初心者で懸垂をしっかりできる人は少ないですが、最初はできなくても諦めずに続けているとできるようになりますよ。
まとめ
今回は筋トレ初心者は何から始めればいいか、スタートする前に知っておく事と最初におすすめのトレーニングについて書きました。
初心者はまず筋トレについて正しい知識をつけましょう!
スタートする前に知っておきたい正しい知識はこちら。
筋トレ初心者におすすめのトレーニングはこちら。
途中でも少し触れましたが、
筋トレが一年間続く人は4%と言われています。
継続しないことには筋トレは意味がないので、最初から無理せず自分のペースで続けられるよう頑張りましょう。
筋トレ継続のコツは、別記事でも書いていますのでそちらもどうぞ。
今回は以上です。
にほんブログ村
コメント