冬になると『かかと』のひび割れで悩んでいませんか？
僕も毎年冬にカサカサしていた『かかと』ですが、今年はレベルが違いました。
ここまで悪化すると、正直テンションも下がりますよね…。
そこで今回、「ケラチナミン」×「ヴァセリン」＋ラップ＋靴下という超シンプルな組み合わせを3日間ガチで試してみたところ、びっくりするくらい改善しました。
この記事は、あくまで一人の体験談ですが、同じように「かかとのひび割れで歩くのもつらい…」という方のヒントになれば嬉しいです。
Before：歩くたびに痛かった“ひび割れかかと”
まずは現実を直視するところから。
📸 ビフォー写真（ケア前）
見ての通り、
- かかとの下半分が白く粉を吹いている
- 角質が固く盛り上がっている
- 真ん中あたりに、深めのひび割れが入っている
特にきつかったのが、歩いたときの痛みです。
床に体重が乗るたびに、ひび割れにズキッと響く感じ…。
「さすがにこれは放置したらダメだ」と思い、ちゃんとケアすることにしました。
After：3日後、ここまで変わった
📸 アフター写真（3日後）
3日後のかかとがこちら。
- 白く粉を吹いていた部分がほぼ消えた
- ひび割れのラインが目立たなくなった
- 指で触ると、明らかに“なめらか”になっている
そして何より、歩いても痛くない。
日常生活で痛みを気にしなくていいのが、こんなに快適だとは…というレベルでした。
今回使ったものはこの3つだけ
① ケラチナミンコーワ20％（尿素配合クリーム）
固くなった角質をやわらかくしてくれる、定番の尿素クリームです。
ガチガチかかとには、これくらいしっかりしたものがちょうど良かったです。
② ヴァセリン（白色ワセリン）
水分の蒸発を防ぎ、肌表面にフタをしてくれる保湿アイテム。
「守る担当」ですね。
③ ラップと靴下
夜のヴァセリンパック用。
特別なものでなく、家にあるものでOKです。
やったことは“朝と夜の2ステップ”だけ
夜：ヴァセリンたっぷり＋ラップ＋靴下
- 風呂上がりにかかとを軽くふく
- かかと全体にヴァセリンを「これでもか」というくらいたっぷり塗る
- かかとをふんわりラップで包む
- 上から靴下を履いて、そのまま寝る
ポイントは「べたつくのを気にしないで、しっかり塗ること」。
最初は違和感がありますが、慣れると「これで明日の朝が楽しみだな」という気持ちになります。
朝：ケラチナミンをさらっと塗る
- 起きたらラップと靴下を外す
- 必要なら軽く洗って水分をふき取る
- ケラチナミンをかかと全体に薄く伸ばす
こちらは“角質をやわらかくしておく作業”。
ベタベタしすぎない量でOKです。
3日間の変化ログ
せっかくなので、体感の変化も書いておきます。
1日目
- 歩いたときの「ズキッ」が少しマシになる
- かかとの表面が、うっすらしっとりした感じ
2日目
- ひび割れの溝が少し浅くなったように見える
- 皮膚が“パキパキ”から“モチモチ寄り”に変化
3日目
- 歩行時の痛みがほぼゼロに
- 見た目の粉っぽさもかなり減り、近くで見てもだいぶマシ
正直、ここまでの変化は想定外でした。
「毎日ちゃんとやると、身体ってちゃんと応えてくれるんだな」と実感しました。
なぜこの組み合わせが効いたのか（ざっくり解説）
専門家ではないので難しいことは言えませんが、体感的にはこんなイメージです。
- ケラチナミン → 固くなってしまった角質をやわらかくする
- ヴァセリン → 中にある水分を逃がさないように守る
つまり、
「やわらかくする係」と「守る係」をセットでやった結果、ひび割れがふさがりやすい環境になった。
という感じです。
どちらか一方だけより、両方やった方が明らかに改善スピードが早かったです。
実践するときの注意点
体験してみて、「ここは気をつけた方がいいな」と思ったポイントも書いておきます。
- かかとを削りすぎない（削りすぎると余計に痛い）
- ラップで蒸れてかゆみが出る場合は、すぐ中止する
- ひび割れから出血している場合や、赤く腫れている場合は無理せず皮膚科へ
- 糖尿病など、足のトラブルが起こりやすい持病がある人は、自己判断ではなく医師に相談した方が安心
このブログはあくまで一個人の体験談なので、
「ちょっと合わないな」と感じたら、無理せずやめてくださいね。
再発させないためにやっていること
3日でかなり良くなりましたが、元の生活に戻すとまた乾燥しそうなので、今はこんな“ゆるケア”を続けています。
- 風呂上がりに、ヴァセリンをうす〜く塗る（毎日はラップなし）
- 乾燥がひどい日は、週1〜2回だけラップ＋靴下の夜パック
- エアコンの効いた部屋では、こまめに保湿
ガチガチに頑張るというより、
「ちょっとだけ気をつける」くらいの感覚で続けるとラクです。
まとめ：同じ悩みを持つ人に伝えたいこと
最後に、今回のポイントをもう一度まとめます。
- 歩くたびに痛いレベルのひび割れかかとだった
- ケラチナミン＋ヴァセリン＋ラップ＋靴下の組み合わせを3日続けた
- ひび割れがほぼ閉じて、痛みも消えた
- 手順は「夜ヴァセリンパック」「朝ケラチナミン」の2ステップだけ
- ドラッグストアで手に入るもので再現しやすい
ひび割れがひどいと、それだけで毎日ちょっと憂うつになりますよね。
今回のケアは、そんな気持ちをかなり軽くしてくれました。
もちろん、すべての人に同じように効くとは限りませんが、
「何からやればいいかわからない…」という方には、
まず試してみる価値がある方法だと思っています。
この記事が、あなたのかかとと気持ちを少しでもラクにするきっかけになれば嬉しいです😊
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