雀魂をプレイしていると自分のランクが気になりますよね。
早く昇段したい・降格したくない…、プレイヤーが思うことはみんな一緒です。
雀魂のプレイ歴が浅い方はこんな疑問をお持ちではないですか?
雀魂には初心から魂天まで6ランクあります。
この記事では雀魂のランク一覧と各ランク別の特徴を書いています。
初心からスタートして一番上にある魂天まで辿り着くにはかなりの時間と努力が必要になります。
自分が今どのランクにいるのか・どんなことをすれば昇段できるのかの参考になれば嬉しいです。
雀魂ランク一覧
雀魂のランク一覧、初期ポイントと昇段ポイントは以下の通りです。
ランク | 初期 | 昇段 | |
初心 | ☆ | 0 | 20 |
☆☆ | 0 | 80 | |
☆☆☆ | 0 | 200 | |
雀士 | ☆ | 300 | 600 |
☆☆ | 400 | 800 | |
☆☆☆ | 500 | 1000 | |
雀傑 | ☆ | 600 | 1200 |
☆☆ | 700 | 1400 | |
☆☆☆ | 1000 | 2000 | |
雀豪 | ☆ | 1400 | 2800 |
☆☆ | 1600 | 3200 | |
☆☆☆ | 1800 | 3600 | |
雀聖 | ☆ | 2000 | 4000 |
☆☆ | 3000 | 6000 | |
☆☆☆ | 4500 | 9000 | |
魂天 | Lv1〜20 | 魂珠10 | 魂珠20 |
プレイヤーは全員「初心」からスタート。
段位戦でポイントを増やし、昇段して「魂天」を目指すことがひとつの目標になります。
初心から雀聖までの段位では一つの段位の中でさらに「☆1~3」とランク付けがされており、同じ段位でも数字が大きいほうがより上位です。
また雀士☆2以上はポイントが0以下で降格することになり、雀傑☆1→雀士☆3のような段位をまたいだ降格も発生します。
魂天には段位ポイントはなく「魂珠」というシステムが採用されていて、魂天Lv1から魂天Lv20までのレベル制です。(魂天Lv20が最高)
魂天は魂珠の数が0を下回るとレベルダウンし、ちょうど0の場合はレベルダウンしません。(魂天から雀聖☆3への降格もあります)
ランク別の特徴
ランク別の特徴については以下の通りです。
筆者が個人的に感じた部分も書いています。
初心(しょしん)
麻雀プロでもルールを知らない初心者でも、プレイヤーは全員ここからスタートします。
段位戦は「銅の間」でしかプレイできません。
初心は降格のルールもなく「麻雀ってどんなゲームなのか」を知るランクです。
どんな形になればアガリになるのか・役はどんなものがあるのかを、プレイしながら楽しく覚えていく段階になります。
どうすればいいのかわからないという人は、まず「リーチ」と「風・役牌」を覚えましょう。
雀士(じゃんし)
初心をクリアして雀士になると「銀の間」でプレイできるようになります。
麻雀がどんなゲームなのか理解してきて、段位戦で負けるとポイントが減っていく段階です。
- 全部の役はまだわからないけど、少しずつ覚えてきた。
- リャンメン・カンチャン・ペンチャンなどがわかるようになってきた。
- 点数計算や牌効率はまだサッパリ…。
初心者の方の多くはまず雀士の壁にぶち当たります。
なかなか勝てなくなってくる頃ですが「待ちの良い形」や「ひとつの麻雀牌は4枚しかない」ことを理解すれば突破できるでしょう。
雀傑(じゃんけつ)
雀士の壁を越え雀傑になると「金の間」でプレイできるようになります。
家族麻雀や仲間内のセット麻雀を楽しんでいる方が多いランクで、ちゃんと麻雀を打てる人が集まる場所です。
- 役はほとんどわかる。
- 好形のテンパイや満貫・跳満・倍満がわかる。
- 点数計算は微妙な人も多い。
鳴き仕掛けやダマテンを使う人も増え、雀傑☆3にもなれば一人前に麻雀が打てる人だと思います。
雀傑の壁もかなり分厚く、ここを乗り越えようとするなら、時には勉強も必要になってくるでしょう。
Mリーグなど解説がある対局を見る・牌効率や安全牌について・攻めるばかりではなくオリることを勉強するのが効果的です。
雀豪になるためのポイントを書いた記事もあります。なかなか雀豪まで上がれないと悩んでる方は参考までにどうぞ。→【雀魂】雀豪になるためのポイント!〜四麻編〜
雀豪(じゃんごう)
雀傑の次は雀豪になり「玉の間」でプレイできるようになります。
おそらく苦しむプレイヤーが一番多いランクです。
自分では麻雀をかなり打てるようになったと思っても、周りのプレイヤーも強者ばかり…。
うっかりミスばかりしているとすぐに降格してしまいます。
特に「玉の間」には上のランク「雀聖」が参戦してくる場合も多く、雀豪☆1と雀聖☆3では差がかなりあることを否めません。
エンジョイ勢とガチ勢が交わるランクで、ここで心が折れるプレイヤーも多いです。
この先を目指すなら「河を見ること」や「手出しツモ切り」を多少はできないと厳しいと思います。
雀聖(じゃんせい)
多くのプレイヤーが苦しむ雀豪を抜けると雀聖となり「王座の間」でプレイできるようになります。
先に言うと、筆者は過去にここで心が折れましたw
個人的な主観ではっきり言うと雀聖まで到達するプレイヤーはかなりの実力者です。
筆者のようにたまたま上振れで昇段した人は厳しいランク。
「王座の間」ではドラが光ったり、待ち牌を表示してくれたりというサポートがなくなります。
もう玄人レベルで、牌効率や点数計算はもちろん、対局者の読みもかなりできてくる頃。
仲間内の麻雀で「あいつマジで強いわ」と思われる人は雀聖レベルの人が多いです。
この先の魂天になるには、ミスをひとつでも減らし、精度を上げていく戦いになります。
ちなみに雀聖から魂天までがこのゲームで一番険しい道になるでしょう。
Mリーグの渋川プロは「雀聖ならそこそこ強い」って言ってたわ。
魂天(こんてん)
雀聖の壁を越えるとついに頂点の「魂天」になります。
ここが目標のプレイヤーも多く、到達すると段位戦をやめてしまう人も多いです。
そのため魂天の人は増え続けています。(調べると四麻の魂天は1000人以上いるようです)
魂天の中でもLv1〜Lv20までありますが、もう魂天になったら自慢していいレベル!
魂天はテキトーに打ち続けてなれるものではありません。
長い時間をかけて雀魂をプレイし、麻雀の勉強もしていないと到達できないと思います。
魂天まで到達したなら、四麻と三麻のW魂天を目指すも良し、Lv20を目指すも良し、別のアカウントで魂天を目指すも良しです!
引き続き雀魂ライフを楽しみましょう。
もう到達している方はおめでとうございます!
目指している方は共に頑張りましょう!!
雀傑☆3と雀豪☆1を行き来する人が多い
雀魂は麻雀の初心者から麻雀関係の仕事をしている人まで様々な人がプレイしています。
そんな中ではっきりと差が出てくるのがエンジョイ勢とガチ勢の壁…、ここが雀傑☆3と雀豪☆1のランクだと思います。
実際、筆者の周りのプレイヤーも雀傑☆3と雀豪☆1を行き来する人が多いです。
雀魂をゲームとして楽しむのか…、さらに上を目指すのか…、それはプレイヤーの自由です。
もし上を目指すなら、麻雀の勉強や自分のプレイスタイルの見直しも必要になってくると思います。
雀魂はプレイした結果が数値化されていますから、そちらを参考にするといいでしょう。数値の見方はこちらの記事を参考にしてみてください。
やればやるほど麻雀は理不尽さを感じるゲームです。
心が折れそうになる時もあるでしょう。
ですがその理不尽さも受け入れてこそ、麻雀や雀魂を楽しめるというもの…。
苦しい時もあるでしょうが、一緒に雀魂ライフを楽しみましょう。
雀魂の記事は他にも書いています。
今回は以上です。
にほんブログ村
コメント