夏にカッコよく見える人は、綺麗に焼けた肌の人ではないですか?
海にしてもバーベキューにしても遊園地にしても、夏場はちょっとぐらい日に焼けた感じが欲しいですよね。
小麦色の肌に白いTシャツ、それだけで夏は最高にオシャレ。
そう思って日サロに行ってみようかなと思っている人もいるでしょう。
しかし、日サロに初めて行くのは不安ではありませんか?
そこで今回は、日サロに初めて行ったときの話をお伝えします。
体験談ですが、初日の夜はお尻のヒリヒリがすごかったですよ。

色白ですが何回も通って小麦色の肌を手に入れたシーズンもありました。
日サロはイメージ的に、チャラい人が行くところと思いがちですがそうでもありませんよ。
でも最初はどうしたら良いかわからない人も多いと思いますので、初めて行く人向けにわかりやすく解説していきます。
さぁ今年こそ小麦色の肌を目指して、色白を卒業してみませんか?
日焼けサロン
日サロとは日焼けサロンのこと。
日焼けサロンは体を綺麗に日焼けするために、専用のマシンが置いてあるところです。
マシンの中は蛍光灯のように光が出るようになっていて、中で寝転がるタイプ・立ったまま焼くタイプがあります。
お店によっては座って顔だけ焼くマシンがあるところもあります。
マシンには様々な種類があって、マシン強さと入る時間の長さで値段が変わってきます。

僕は一回20分で2000円ほどのマシンをよく使っていました。
初めての人は弱いマシンで短い時間からスタートして下地を作りましょう。
最初から強いマシンを長時間に入ると、ヤケドしたような状態になります。
まずは何回も通って下地を作ってから、強いマシンに入りましょう。
お店に入り、マシンとコースを選ぶと順番に個室に案内されます。
そこで裸になり体に専用のジェルを塗ってマシンで日焼けします。
日焼けの後にはシャワーができるようになっており、汗をかいても安心です。

シャワーの後にはドライヤーや化粧水を用意しているお店もあります。
店舗によって設備は違いますので、行くときはホームページで確認するといいでしょう。
なお初めて行く場合でも事前に予約しておきましょう。
夏場は特に予約でいっぱいの場合があります。
体験談
ここからは管理人の体験記です。
長くなりますが、読んで参考になれば嬉しいです。
きっかけはキツイ一言

僕は超色白です。
海やプールに行くとすぐ肌が真っ赤になって、皮がめくれてしまうタイプでした。
海もプールも嫌いでしたが、子どもが大きくなり、子どもを海やプールに連れて行ってあげたいと思うようになりました。
ですが当時は日焼けよりも、ぽっこりお腹の方が悩みでした。
ラッシュガードの上からでもぽっこりお腹は目立ちますからね。
そこで、まずはダイエットをします。
ダイエットは何度も失敗しましたが、筋トレで体が変わりシックスパックを手に入れました。
そうなると海もプールも行きたくなるものですね。
割れた腹筋を見てくれと言わんばかりに海で大はしゃぎします。
その帰りに奥さんからの一言が、グサッと刺さりました…。
「一番腹筋は割れてたけど、肌が真っ白すぎて一番気持ち悪かったで」

これにはショックでした…。
奥さんを見返したくて、すぐ日サロに行こうと決心します。
日サロに初めて行ったときの話
初めての日サロは、先輩マッチョと一緒に行きました。
「裸になってマシンの中に入るだけやから大丈夫」と言われお店に行きました。
ただアドバイスで、ファンの使い方は聞いておけと言われました。
ファンはマシンについている扇風機で、最初は絶対に使うからと先輩マッチョに教わりました。
お店入ると綺麗に小麦色に焼けたお姉さんが受付にいました。
さすが日サロの店員さんは綺麗に焼けています。
先輩マッチョがマシンと入る時間を選び、先に入って行きました。
次に僕は「初めてなんで教えてほしいんですが」と言うと、一番弱いマシンで20分ぐらいがおすすめと教えてくれました。
おすすめのまま選ぶとマシンがある個室に案内されました。

それじゃ何分後にしましょうか?

え?
何分後っていうのは?

服を脱いで、体にジェルを塗る時間がいるので、その分の時間です。
だいたい3分ぐらいですね。

じゃあ…3分後で…。
あのファンの使い方を教えてください。

ファンは寝転んで、目の前のボタンで強さを変えれます。
ずっと同じ体制だと焼けていない部分ができちゃうので、時々横を向いたりしてくださいね。
そう言って店員さんが部屋から出て行きます。
3分しかないので、すぐ服を脱いで部屋に置いてあったジェルを体に塗って寝転びます。
後から聞いた話では、ジェルには保湿したり綺麗に焼く効果があるようで、お店によっては別料金がいるようです。
時間になるとマシンに電気が入ります。
さぁいよいよ焼き始めです。
最初の5分は大丈夫でしたが、次第に熱くなっていきます。
早めにファンのボタンを操作して、強さをMAXに…。
これはいい!これなら全然快適!

横に向いて腕を上げ脇の部分を焼いたり、足を動かして太ももの内側を焼いたり色々と体制を変えました。
残り5分ぐらいになると、ファンをMAXにしてても熱い!
体が焼けている感じがわかります。
なんとか気合いで乗り切りました。
時間が終わると自動で電源が落ちます。
マシンの部屋の横にシャワールームが併設されていたので、すぐにシャワーを浴びに行きました。
シャワー後、鏡を見るとちょっと焼けたかなといった感じに。
店員さんと先輩マッチョに、まだ下地を作る段階で最初は短いスパンで通うようにとのアドバイスをもらいました。

一回で綺麗な小麦色ができると思っていたら甘くなかったですね。
まずは下地を作るために、日焼けが落ち着いたら焼きに来るのを繰り返すそうです。
衝撃とショックのデビューでした…。
体のヒリヒリがすごかった
初日の夜は、もう忘れられません!
もうお尻が熱い!寝られない!
人生でお尻が紫外線を浴びたことがないので、悲鳴をあげています。
化粧水を体中に塗っていますが、お尻が別格に痛い!

我慢できないので、その夜はお尻に保冷剤を乗せて過ごしていたのを覚えています。
2回目以降
2回目以降は慣れたものです。
アドバイス通り3日後に同じコースで、さらに3日後と焼いていきます。
トータル3回ぐらい焼くと、ほんのり小麦色になってきます。
そっからはマシンを強くしたり、長く入るようにするとさらに小麦色になっていきました。

お尻も慣れっこになります。
下地さえ完成すれば、10日に一回ぐらいのペースで焼き色をキープできるようになりました。
2回目以降でわかってきたことは、唇は焼かない方がいいことでした。

唇が焼けると食事がしにくかったです。
まとめ
今回は日焼けサロンについて、体験談を交えて書いてみました。
初めて日サロに行くのは勇気がいると思います。
ですが、小麦色の肌を手にいれたいならぜひ行ってみてください。
焼けた肌で迎える夏は気持ちいいですよ!
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