毎月のスマホ代・洋服代・遊ぶお金…。
高校生や大学生になると、お財布事情が厳しくなってきますよね。
そんなとき「マックでバイトをしてみようかな」と思っている人もおられるのではないでしょうか?
しかし、こんな疑問も…。
気になっている方もいるでしょう。
この記事ではマックのバイトはどんなところがきついのか、実際に働いていた経験談をお伝えします。

高校生のときマクドナルドでバイトしていました。
結論、マックのバイトは慣れるまでがきついです。
しかし慣れてしまえば楽しいバイトでしたし、マクドナルドでバイトをした経験は社会に出ても活きています。
マクドナルドのバイトは筆者にとって「学生の時にやっててよかったな」と思うほど。
経験談になりますが、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
- マックのバイトできつかったこと
- マックのバイトが社会に出て活きていると感じるところ
マックのバイトは慣れるまでがきつい

マックのバイトは慣れるまでがきついです。
どんなところがきついと感じたのかは以下の通り。
- 覚えることが多い
- かなり忙しい
- 人間関係に悩むときも
- 時給が安かった

20年ほど前の話で、今では変わっている部分もあると思います。
覚えることが多い
まずは覚えることが多いです。
作り方はもちろん、手の洗い方から教わります。
カリキュラムのようなものからスタートしますが、それもすぐに終わり、実際に先輩から作り方など教えてもらいながら覚えていくことに。
ミートの焼き方、バンズの作り方、色んなハンバーガーの作り方…。
朝のメニューの作り方、裏での準備、油の変え方…。
徐々にではありますが教わります。
覚えたとしても実践出来なければ意味がありません。
バイトでも覚えることが多く、もっと簡単にハンバーガーができると思っていたのでビックリしました。
かなり忙しい
お店や時間にもよりますが、マクドナルドのバイトはかなり忙しいときがあります。
筆者がバイトしていたお店は、特に日曜のお昼がすごかった…。
バイトの人数も多くして対応していましたがバタバタでした。
自分がトロトロすると商品の出来上がりが遅れてお客さんを待たせる、さらにお客さんが増えてどんどんと待ち時間が長くなる…。
筆者の働いていたお店では「できるだけお待たせしないように」とみんなが頑張っていました。
「自分が足を引っ張るわけにはいかない」
ピーク時間のかなり忙しいときは精神的にもきつかったです。

慣れてくるとピークの時間もへっちゃらでしたけどね。
人間関係に悩むときも
どこの世界でも人間関係に悩むときはあります。
マクドナルドのバイトも同じです。
いつも後輩にイヤミを言ってくる先輩はきつかった…。
同じ時間帯にその先輩と重なると「ウワッ」と思うこともありました。
まだ仕事に慣れていない時にグチグチネチネチ言われると「辞めてやろうかな」と思うことも…。
できるだけその先輩と一緒になりたくないと願いながらバイトしていました。
時給が安かった
高校生だったこともあり、時給が安かった…。
今から約20年前、高校生の時給は700円ぐらい。
そこを受け入れてバイトを始めたので仕方ないのですが、ガソリンスタンドでバイトしていた同級生との差にビックリ。
お金が欲しくて始めたバイトなのに、割にあってないような…。
バイトの時間を増やしてカバーしていたのもきつかったです。
バイトをした経験は社会人になっても活きている
慣れるまではきついバイトでしたが、マックでバイトした経験は社会人になっても活きていると感じます。
どんなところで感じるのかは以下の通りです。
- きつい経験は社会に出て強みになる
- 接客サービスはどこでも使える
- 話のネタにできて仲間も多い
きつい経験は社会に出ても強みになる
きつかった経験は社会に出て強みになります。
社会に出るときついことはバイトの時以上に…。
ですが、きつい経験をしていると「あの時は乗り越えれたから」と気持ちを強く持てることができました。
きついバイトを耐えた経験は自信になり精神的にも強くなります。
部活とバイトのきつさは似て非なるものです。
マクドナルドのバイトは学生時代に経験していると、社会の方が楽と感じるかもしれません。
バイトといえどしっかり教育されましたし、責任感もありましたし、社会に出る前に良い経験をさせてもらったと今では思っています。

マックのバイトはプレ社会人だと思いました。
接客サービスはどこでも使える

マックのバイトで学んだ接客サービスはどこでも使えます。
筆者がバイトしていた時代、マクドナルドといえば「スマイル、0円」がありました。
お客さんの中にはスマイルの注文をされる人も…。
自分たちは仕事なので笑顔を作ります。
この笑顔というのが社会に出て大活躍です。
社会に出ると笑顔を作れる人はそれだけで有利。
笑顔は人間関係・仕事のサポート・商談など、あらゆる場面で効果的です。
マクドナルドで得た接客サービスは社会に出たときに武器になります。
話のネタにできて仲間も多い
社会に出るとマックのバイトは話のネタになります。
みんな大好きマクドナルドは気になることがいっぱい。
バイトをしていたことを話したら色々と聞かれ、そこから交友関係が広がることも…。
さらに過去にマックでバイトをしていた仲間も多いです。
その人たちとバイト時代の話で盛り上がったりもします。
働いていたお店は違えどマクドナルドでバイトをしていた人は多くいるので、社会に出たときの友達作りに役立ちました。
マクドナルドでのバイトは良い思い出

慣れるまできつかったマックのバイトですが、慣れてきて自分なりのコツを掴めば楽しくできました。(イヤな先輩と安い時給は除く)
自分が食べていたハンバーガーの作り方を知れたり、卵を片手で割れるようになったり、笑顔を作れるようになったり…。
前述したように、社会に出て役立っている部分もあります。
今思えばマクドナルドでのバイトは良い思い出です。
筆者がバイトしていたのは約20年前なので、今では変わっている部分も多いでしょう。
ですが本質的には昔と変わっていないハズ…。
過去にバイトをしていた仲間もマクドナルドのバイトは良かったという人が多いです。
気になっているならバイトしてみるのはアリだと思います。
この記事がマクドナルドのバイトに悩んでいる方の参考にしてもらえたなら嬉しいです。
今回は以上です。

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