みなさん、運動はしていますか?
健康のためにも体型維持のためにも運動は欠かせませんよね。
ジムに行ったり、ランニングをしたり、仲間でスポーツをしたり…。
中でも最近は筋トレがブームになりつつあり、コンビニではたんぱく質を多く含んだ食べ物もよく見るようになりました。
しかしサラリーマンはジムに行く時間がなくて、自宅でトレーニングを頑張っている人も多いでしょう。

僕の同僚にも自宅でトレーニングをしている人がたくさんいます。
そこで今回は自宅でトレーニング用のおすすめ器具をご紹介します!
自宅での筋トレをもっと充実させたいがスペースが限られている人、まだ筋トレは初心者だけど何か器具を使ってみたい人向けのアイテムです。
実際に僕が自宅でトレーニングをする時に使っている器具で、意識してしっかりとトレーニングすればかなりの効果がありますよ。
今回ご紹介する器具はこちらです。
- トレーニングチューブ
- プッシュアップバー
- アブローラー
- ハンドグリッパー
順番に紹介していきます。
筋トレに器具は必要?
結論を言うと、筋トレに器具は絶対必要という訳ではありません。
自分の体重を重りとする自重トレーニングでも、トレーニング効果はしっかりと得られます。
実際、器具を使わずにトレーニングをして立派な体を作っている人もいます。
しかしそのためにはかなりの精神力が必要です。
筋肉をつけるには、これまで経験したことのない負荷を筋肉に与え、今のままでは筋肉が足りないからもっと筋肉をつけろと体に指令を出させて筋肉がついていきます。
単純に言うと筋肉をつけるには、毎回のトレーニングが同じではなく、やるたびに強度を上げ続ける必要があるということです。
自重トレーニングで強度を上げ続けることは、回数をこなし続けることになるのでかなりの精神力が必要となります。
さらに回数をこなすと言うことは時間もかかるので効率的とは言えません。
さらに、ただ回数をこなすのは効果的ではありませんから、器具を使い強度を上げて、少ない回数を集中して行うことがトレーニングには効果的と言えます。
効率的且つ効果的にトレーニングを行うには、器具は必要とまではいえませんが、有効であるとはいえるでしょう。
自宅でトレーニング用のおすすめ器具
ここからは僕が使っているおすすめの器具をご紹介します。
紹介する器具は比較的安価で、収納するスペースに困らず、初心者から使える物です。
トレーニングチューブ

一つ目はトレーニングチューブです。
チューブは使い方で様々な箇所を鍛えることができるので持っているとかなり便利です。
持つ長さを変えて強度も調整でき、どこかに引っ掛けて引っ張るなど使い方も豊富です。

僕は腕、背中、肩を自宅で鍛える時に使います。
プッシュアップバー

二つ目はプッシュアップバーです。
腕立て伏せの強度を上げることができます。
器具なしの腕立て伏せだけでもかなり負荷のあるトレーニングですが、プッシュアップバーを使うことでさらに体を深く沈めることができるので、胸のトレーニングをさらに効果的に行えます。

僕は普通に腕立て伏せをすると手首を痛めるので、プッシュアップバーを使っています。。
アブローラー

三つめはアブローラーです。
効果的に腹筋を鍛えることができます。
かなり負荷をかけることができますが、初心者の方ですぐにできる人は少ないです。
最初は膝をついた状態からスタートし、できるようになったら立った状態で挑戦しましょう。

僕は筋トレを始めて、最初にアブローラーを購入しました。
できるようになるまで、かなり時間がかかりました。
ハンドグリッパー

最後はハンドグリッパーです。
握力を鍛えるのに効果的です。
強度の種類が多いので、自分のレベルに合ったものを選びましょう。
さらに自宅筋トレのレベルを上げる器具
さらに負荷をかけたい人向けの器具を紹介します。
ここから紹介する器具はお金もかかり、スペースも必要になってくるので購入の際にはよく考えた方がいいでしょう。
正直僕は、ジムでトレーニングできるならジムの方をおすすめします。
ダンベル&トレーニングベンチ
重さを変えることができるダンベルと角度を変えることができるアジャスタブルベンチがあれば、ほぼ全身のトレーニングをすることができます。
ダンベルは重りの数が多い方が長く使えていいでしょう。
ですが、その分値段が上がり置くスペースも問題になります。
最近は置き場所に困らないように可変式のダンベルも販売されています。
家の床が傷つかないよう、ベンチを置く前に防音マットの購入も検討しておきましょう。
パワーラック
家にパワーラックを用意できれば、ほぼ完ぺきに家でトレーニングできるでしょう。
パワーラックにトレーニングベンチ、バーベルとプレートがあれば文句なしにホームジムです。
しかし、そこまで用意するにはかなりの費用とスペースがいります。
さらに購入してからのメンテナンスを考えると、近くにジムがあるならそちらをおすすめします。
まとめ
- 筋肉をつけるには、トレーニングを行うたびに強度を上げ続ける必要がある
- 効率的且つ効果的に筋トレを行うなら器具は有効
- トレーニングチューブ・プッシュアップバー・アブローラー・ハンドグリッパーは安価で収納スペースにも困らないのでおすすめ
- ダンベル・トレーニングベンチ・パワーラックは自宅トレーニングの強度が大幅に上がるが、お金がかかり収納スペースも必要になるため、ジムに行くことも検討する
今回は自宅トレーニングのおすすめ器具をご紹介しました。
ジムに行かず自宅での筋トレでもしっかりと意識したトレーニングを継続できれば、結果は必ず付いてきます。
ぜひ自分のペースでトレーニングを続けてほしいと思います。
筋トレの効果を最大限に発揮するためには食事にも気を付けてくださいね。
今回は以上です。
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