みなさん、どーも!三度の飯より筋トレと麻雀がしたいピロリです!
さぁいよいよMリーグ2021シーズンの開幕が近づいてきましたね!
麻雀界最高峰の舞台、Mリーグも今年で4シーズン目を迎えます。
これまで数々の感動と興奮を与えてくれたMリーグ、今年はどんな展開が待っているのかメッチャ楽しみです!
そこで今回は、過去3年のMリーグ名場面集を独断ですが作ってみました。笑

僕が特に印象に残っている3つを動画付きでお送りします。
Mリーグを知っている人はもちろん、知らない人にもぜひ見て興味を持ってもらえれば嬉しいです。
Mリーグについてはこちらをご覧ください。
Mリーグ2021ドラフト会議についてはこちら。
今回紹介するのはこの局です。
- 崖っぷちのチームを託された男!左手が呼び寄せる奇跡のツモ!
- シンデレラが見せた華麗なるデビュー戦!
- 苦悩の選択!危なすぎる牌の行方は…。
タイトルでわかる人は、なかなかのMリーグマニアですね♬笑
順番に解説していきます。
Mリーグ名場面集
状況・動画・感想の順に書いています。
さっそく名場面の紹介に行きますが、状況欄では臨場感を持たせるため敬称略で表記しています。
ご了承をお願いします。
崖っぷちのチームを託された男!左手が呼び寄せる奇跡のツモ!!
状況
2021年3月4日、第二試合の南四局1本場。
この日はレギュラーシーズンも残すところあと6日となった最終盤。
セガサミーフェニックスは最下位の8位にいた。
セミファイナルへ進出するには6位にならないといけない。
現在4番手の近藤は、何としてもポイントを持ち帰らないとチームは厳しすぎる状況に…。
そんなオーラスの南四局、近藤にチャンス手が入る!
3着はおろか2着、もしかしたらトップも狙える倍満の可能性があるテンパイ!
チームのことを考えればリーチせずに、確実に着順アップを狙うべきか…。
実況の日吉は言う。「誠一さんに任せたんだよ。あなたで負けたらしょうがないじゃないって言ってるんだ。リーチでいいじゃないか。」
近藤の選択は?その結末は??
Mリーガー唯一のサウスポー、その左手に麻雀の神が舞い降りる!
試合終了後、Twitterのトレンドを席巻した伝説の一局。
動画
感想
まさかの展開で鳥肌が出た一局です。
今まで何千・何万回と裏ドラをめくる動作をしてきたのに、それをしくじるほど追い込まれていたと思うと、とんでもない状況で打っていたんだなと思いました。
チームを救う奇跡のツモに、セガサミーフェニックスファン以外でも感動した人が多いでしょう。
僕は興奮してこの夜なかなか眠れませんでした。笑
シンデレラが見せた華麗なるデビュー戦!
状況
2019年10月29日、第一試合の南四局2本場。
この年から全チーム男女混成が義務づけられ、丸山は将来性を買われ前年チャンピオンチーム・赤坂ドリブンズから指名された。
つい最近までOLだった若手女流プロが麻雀界最高峰のMリーガーに選ばれるという、まさにシンデレラだ!
この日は丸山のデビュー戦。
相手は、アベマズ・多井、風林火山・滝沢、ファイトクラブ・佐々木の3人。
昨年の個人スコアトップ3が相手となり、戦前から厳しくなるであろうと大方の予想。
丸山は何とか粘りながらも、現在4番手。
ラスも覚悟した南四局2本場、最大のチャンス手が入る!
震える指先、緊張した面持ち、厳しい状況で戦い続けた丸山の目はまだ死んでいなかった!
覚悟を決めたリーチ!
そのあとに見せる胆力!!
はたしてシンデレラはガラスの靴を手にすることができるのか?
動画
感想
まさに衝撃のデビュー戦でしたね。
あの場面で大物手を成就させ大逆転を決めるあたり、並々ならぬスター性を感じました!
アガリ牌をスルーし、トップを狙いに行く姿勢にドリブンズイズムが継承されていて、妙にうれしくなった気分でした。笑
実況・解説にミスがあったのは残念ですが、それも仕方ありません。
代わりにドリブンズ公式Twitterの動画がメッチャ感動させてくれましたので、おまけで載せておきます。
おまけ
ドリブンズの控室です。
監督とチームメイトのオジサンズが親心満載で見守る様子です。笑
この動画は見てる方も嬉しくなって何回も見ちゃいますね。
— 赤坂ドリブンズ (@AkasakaDrivens) October 29, 2019
丸山選手が控室に帰ってきた様子です。
これまで我慢していた涙が溢れ出たシーンに心を打たれますね。
丸山の帰還。
— 赤坂ドリブンズ (@AkasakaDrivens) October 29, 2019
インタビューでは我慢したものの、クラブハウスにきて溢れ出しました。
泣きながらもしっかりとオーラスを振り返るさまは、大物の予感を感じさせます。#トップ取りたかったんだもん pic.twitter.com/a66tLNkMkH
苦悩の選択!危なすぎる牌の行方は…。
状況
2020年2月25日、第二試合の南四局2本場。
レギュラーシーズンも最終盤。
内川が所属するサクラナイツは+99.1ポイントの3位。
セミファイナルに進出するためには6位以内に入らなければならない。
余裕がありそうにも思うが、ここにきて7位のドリブンズが猛追を見せる。
このままではサクラナイツもセミファイナル進出争いに巻き込まれる恐れがある。
ラス目の内川はドリブンズ・村上にトップを取られるわけにはいかない。
自身のアガリ牌が勝又から放たれるも、ここで上がると村上がトップになり、自分の着順も上がらないためスルーを選択…。
しかし親の勝又がリーチをしているにもかかわらず、猛然と危険牌をプッシュしてくる雷電・黒沢!
セレブの異名を持ち、高打点を狙ってくる人がただならぬ気配を出している…。
何とかテンパイのまま流局し、次局に望みを繋ぎたい…。
そんな内川に、最後まさかの牌がやってくる!
この牌はなんだ??
嫌な予感…、危なすぎる牌に見える…、でもここで引くのか…、もし放銃したらどうなるのか…、そもそもこの牌で当たる可能性はあるのか…。
苦悩する内川、導き出した答えの結末は…。
動画
感想
この局の主役は間違いなく雷電・黒沢選手です。
猛プッシュの先に見事な四暗刻単騎を決めて、これぞ雷電の麻雀というものを見せてくれました。
ですが今回は僕の独断で内川選手目線でお送りしました。笑
苦悩の表情・開けられた手配の残酷な結末…。
あそこの場面で見せた内川選手の表情は、忘れることができません。
最後に
いかがでしたか?
今回はMリーグ名場面集をお送りしました。
まだまだ名場面はあるので、機会があればご紹介したいと思います。
Mリーグ2021シーズンは10月から開催されます!
ABEMAで無料で視聴できますので、ぜひ興味を持った方は見てみてください。

ABEMAプレミアムについて詳しく書いた記事も用意しています。
今年も感動と興奮をお見逃しなく!
今回は以上です。

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