福永祐一のGⅠ名騎乗5選!思い出に残るレースや馬を紹介

福永祐一 GⅠ 名騎乗雑談・考察・おもしろ
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JRA(日本中央競馬会)福永祐一騎手2023年2月でジョッキーを引退されます。

理由は調教師の道に進むためです。

福永騎手は通算2500勝以上の勝ち星を積み重ね、GⅠでも45勝を挙げる超一流ジョッキー

「天才」と称された元騎手の福永洋一さんを父に持ち、1996年にデビューしました。

初騎乗初勝利という華々しいデビューを飾りましたが、人気馬での惨敗や落馬による大ケガなど、ここまで全てが順調ではありませんでした。

偉大な父と比較され、苦難の壁を乗り越えていく姿に競馬ファンは彼を応援したくなったもの。

話題性がありルックスも良く、テレビなどのメディアにも多く出演しています。

奥さんは元フジテレビのアナウンサー・松尾翠さん。

ひたむきに努力する姿と持ち前の人柄から多くの人に愛される大人気のジョッキーで、46才という早すぎる引退が惜しまれます

大好きなジョッキーでデビュー当初からずっと応援していました。

この記事では福永祐一騎手のGⅠ名騎乗5選を紹介し、他にも思い出に残るレースや馬について書いています。

個人的に選んでいますが、祐一ファンなら誰もが思い入れのあるレースや馬たちになっていますよ。

この引退のタイミングで福永騎手について、筆者の思い出話を語りたいと思います。

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福永祐一のGⅠ名騎乗5選

筆者が選ぶ福永祐一のGⅠ名騎乗5選はこちらです。

  • ワグネリアン/日本ダービー
  • エピファネイア/菊花賞
  • プリモディーネ/桜花賞
  • シーザリオ/優駿牝馬(オークス)
  • コントレイル/ジャパンカップ

祐一ファンなら誰もが思い出すレースだね。

どれも感動的なレースばかりだよ。

ワグネリアン 日本ダービー

2018年の「日本ダービー」、ワグネリアンで福永祐一は初のダービー制覇を成し遂げます。

このレースはまさに祐一の神騎乗

不利だと言われる外枠に入り、皐月賞の敗戦(1番人気7着)から、単勝人気も5番人気まで下げていました。

これまでの控えて差す競馬から一転、果敢に先行策で勝負をします。

折り合いがつかずに惨敗するリスクを冒しても先行すること

これしか勝つ方法はないと腹をくくって臨んだ大一番。

府中の長い最後の直線、ワグネリアンが祐一のムチに応えて激走します。

ゴールまで50mの地点で皐月賞馬・エポカドーロを捉えた先に、福永祐一の悲願の時が待っていました。

まさに神騎乗で感動のダービーだった。

外枠だったし祐一は今年も無理かなって思ってた。

過去18戦18敗のダービーを制覇。
祐一ファンは胸がいっぱいになったよ。

エピファネイア 菊花賞

エピファネイアで制した2013年の「菊花賞」も名騎乗です。

良血馬で素質が高いのにも関わらず、気性の荒さが災いし、なかなか結果がついてこないエピファネイア。

春のダービーでは落馬寸前になるアクシデントもあり2着に敗れます。

こういう馬を乗りこなせないなら、もう乗り続けていても意味がない

そう祐一は考えたそうです。

夏を越えダービー馬・キズナ不在の菊花賞。

圧倒的1番人気に支持されたエピファネイアを福永祐一が乗りこなします。

ムチすら使わず他の馬を置き去りにした直線は圧巻です。

ダービーで負けたときショックだったんだよ。

武豊・キズナに最後の最後で差されたもんね。

だからこの菊花賞は絶対負けてほしくなかった。

気性の悪さを心配したけど完璧な騎乗だったよね。

プリモディーネ 桜花賞

1999年の「桜花賞」、プリモディーネで福永祐一はG1初制覇をします。

デビューから順調に勝ち星を積み重ねる祐一ですが、初G1は22歳のとき通算25回目の挑戦で達成。

前哨戦のチューリップ賞の敗戦により、プリモディーネは単勝4番人気。

スティンガー・フサイチエアデール・トゥザヴィクトリーなど豪華なメンバーが揃った桜花賞で福永祐一が見せます。

大外からまとめて差し切る豪快な末脚に、父・福永洋一を知る世代からも大きな声援が飛びました。

この日は桜が満開の阪神競馬場、関西テレビの元アナウンサー・馬場さんの実況がレースを盛り上げてくれています。

当時はまだ未成年で馬券が買えなかったけど応援してたよ。

ゴールのガッツポーズが絵になるよね。

翌週に祐一は大ケガしちゃうんだよ。

なんでも順風満帆にはいかないんだね。

シーザリオ 優駿牝馬(オークス)

2005年の春、牝馬戦線は福永祐一が大暴れ

ラインクラフト・シーザリオ、両方のお手馬で桜花賞・オークスのクラシックを制覇。

ラインクラフトはNHKマイルカップまで制覇します。

結果だけ見れば完璧ですが、実はギリギリの戦いばかり…

シーザリオのオークスもまさにギリギリの勝利

ヤバい、これはさすがに無理かも……と思ったところからの豪脚。

勝って帰った祐一は「馬に負担をかけて、すみません」と謝ったそう。

「決してほめられる騎乗ではなかったけど、馬に勝たせてもらいました」

そう語ってはいましたが、それでも勝ち切る祐一も立派の一言。

このレース後に渡ったアメリカで、アメリカンオークスを圧勝したシーザリオは、引退後お母さんとなっても大活躍しています。

名騎乗とは呼べないかもだけどね。

桜花賞でラインクラフトと対決したレースも凄かった。

2005年の春は祐一が輝きまくってたよ。

コントレイル ジャパンカップ

2021年の「ジャパンカップ」も感動的でした。

2020年、福永祐一はコントレイルで無敗でクラシック三冠を制覇します。

無敗での三冠馬はシンボリルドルフ・ディープインパクトに続く3頭目。

福永祐一のベストパートナーともいえるコントレイルは三冠馬となってから、勝ち星から見放されます。

ジャパンカップ・大阪杯・天皇賞(秋)を、2・3・2着。

このレースで引退が決まっていたコントレイルは絶対に負けられない

馬も人も重くのしかかるプレッシャーを背にレースを激走します。

勝利インタビューで祐一が「今日で終わりだと、いろいろとこみ上げてくるものがありました。本当に立派な走りをしてくれました。」と涙を流し、ファンは心を打たれました。

プレッシャーがかかる大一番で見事に1着、ホッとしただろうね。

人馬共に偉大な父を持つ共通点に声援を送りたくなったよ。

コントレイル産駒を調教師・祐一が育ててダービー制覇とか見たいね。

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思い出に残るレースや馬を紹介

ここからは筆者の思い出に残るレースや馬をご紹介。

福永騎手が勝ったレースだけでなく、負けたレースにも思い出が多く残っています。

キングヘイロー 日本ダービー&高松宮記念

福永祐一を語る上で忘れてはならない馬、それがキングヘイロー

世界的な超良血馬で祐一に初の重賞勝利をプレゼントしたキングヘイローは、2番人気で日本ダービーに出走します。

まだデビュー3年目の若手ジョッキーが重度のプレッシャーで臨んだ大一番。

周囲が驚く逃げの戦法を取りますがあえなく惨敗…

なすすべもなく直線で沈んでいく姿にファンは落胆しました。

なおこのダービーを勝ったのは武豊とスペシャルウィーク。

武豊にとっては嬉しいダービー初制覇となりました。

その後、キングヘイローは2000年の高松宮記念でG1を初制覇

この時のジョッキーは福永祐一ではありませんでした。

なんとこの時の2着・ディヴァインライトに騎乗していたのが祐一

思い入れの強い元パートナーに大外からギリギリで差し切られる…、苦い経験をすることになりました。

キングヘイローの苦い経験で祐一は大きく成長したと思うんだよね。

ダービーと高松宮記念は悔しかったと思う。

キングヘイローの世代は後に最強世代と言われるようになったね。

ラインクラフト 桜花賞&秋華賞

2005年の春。

牝馬クラシック戦線を賑わせた一頭、ラインクラフトも思い出に残る名馬です。

ラインクラフト・シーザリオの有力馬二頭がお手馬だった祐一。

ファンの関心は祐一が桜花賞でどちらの馬を選ぶのか…

祐一が選んだのはラインクラフト。

果たして選んだ結果は吉と出るのか…。

最後のゴール前、シーザリオとギリギリの戦いを見せます。

桜花賞を制覇したラインクラフトは次走をオークスではなく、自身の適距離であるNHKマイルCを選択し見事勝利します。

シーザリオは祐一を背にオークスを制覇、海外に渡りアメリカンオークスも勝利し、2005年の春は祐一が大活躍しました。

ラインクラフトは秋のG1秋華賞に出走します。

そこに立ちふさがったのはエアメサイアと武豊。

前哨戦のローズステークスは、直線が坂のある阪神競馬場でラインクラフトはエアメサイアに敗れ2着。

本番の秋華賞は直線が坂のない京都競馬場。

ここでなら逆転できるかも。

2000mは長いと不安視されるラインクラフトは距離の壁を乗り越えられたのか…。

最後の最後まで目が離せないレースになりました。

2005年はラインクラフト・シーザリオで盛り上がったね。

負けた秋華賞もほんのちょっとだったし惜しかった。

実は2003年に牡馬クラシック戦線で祐一はエイシンチャンプとネオユニヴァースのお手馬2頭がいたんだ。その時は苦い経験をしたけど、2005年は最高になったね。

ビッグアーサー スプリンターズステークス

どんな名ジョッキーでも人気馬で惨敗するときはあります

もちろん祐一も例外ではありません。

祐一の大レースでの惨敗…。

個人的に思い出すのは2016年のスプリンターズステークスです。

圧倒的1番人気で出走となったビッグアーサーと祐一。

勝てない要素が見当たらないとまで考えていましたが、最内枠が仇となり、直線で壁が出来てしまい二桁着順まで沈みます…。

このレースは思いっきり祐一の軸で馬券に突っ込んだからね…。

競馬に絶対はない!ってね。

祐一がこの日の夜、凱旋門賞の解説でテレビ出演しててね…。

見てるとなんとも言えない気持ちになったんだよ。

福永祐一騎手について思うこと

デビューからずっとファンとして応援してきましたが、彼と馬券の相性が良いわけではありませんでした

買えば来ない、買わなければ来る…。

「馬券あるある」ですがものすごく腹が立つもの。

それでも応援はしたくなる魅力が福永騎手にはある。

父親の壁・キングヘイローでの挫折など、苦難を乗り越えていく姿に感動していました

2006年に所属していた北橋厩舎が解散。

2007年の京王杯スプリングカップ(エイシンドーバー)で勝利した時に「これでもうちょっとジョッキーを続けられそうです」と語っていたことは特に覚えています。

大レースを勝利する一方で、落馬のニュースにはいつもヒヤヒヤしていました。

父・福永洋一さんを思い出してしまうから…。

2021年、香港スプリント(ピクシーナイト)で落馬した時の映像もドキドキがすごかった。

まだ最後の騎乗まで無事に終わってほしいと願うばかりです。

福永祐一の引退は正直ショックです。

思えば競馬の青春は祐一と共にあったようなもの…

自分の中でひとつの時代が終わった感じがしています。

武豊騎手など年上の現役ジョッキーもいるのだから「まだまだ乗れるだろ?」と思いますが仕方ありません。

今後は調教師として多くの名馬を育ててほしいと思います

たくさんの感動を与えてくれた福永祐一騎手。

今後の活躍も期待せずにはいられません。

いつか彼がダービー馬を育ててくれると信じています。

お疲れ様でした。

競馬に関する記事は他にも書いています。

今回は以上です。

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この記事を書いた人
ピロリ

筋トレ歴5年・麻雀歴20年のアラフォーサラリーマン。関西在住。世知辛い社会を生き抜く傍ら2児の父としても奮闘中。筋トレと麻雀(Mリーグ)関係が中心ですが、ちょっと役に立つような情報も紹介しています。

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